# 英検1級リスニング対策｜Part 1〜4の形式・Real-Lifeとインタビューの解き方

- URL: https://eikensenka.com/blog/eiken-1-listening-guide
- 著者: 長延映寛（英検専科 代表・英語科主任）
- 更新日: 2026-09-27

## はじめに

英検1級のリスニングでつまずく原因は、単語や音だけではありません。1つの英文に含まれる情報が多く、話題も抽象的なため、「聞こえたのに選べない」という失点が増えやすいのが1級の特徴です。準1級にはない**Part 4（インタビュー）**では、約600語の話を集中して聞き続ける力も問われます。

英検専科では、1級のリスニングを「聞き取り」だけでなく「情報の整理」の試験として捉え、Partごとに何を持ち帰るかを決めて練習することをすすめています。

この記事は、日本英語検定協会（以下、英検協会）の1級の試験内容ページ、2026年度第1回の問題冊子、2026年度第1回と2025年度第3回のリスニング原稿を英検専科が読み、形式・出題の傾向・練習法をまとめたものです。記載している試験情報は**2026年9月時点**で確認した内容です。文中の英文の例は英検専科のオリジナルで、実際の出題とは異なります。1級の対策全体は[英検1級の対策ページ](https://eikensenka.com/eiken/1kyu)と[英検1級の勉強法](https://eikensenka.com/blog/eiken-1-study-method)にまとめています。

## 英検1級のリスニングはどんな試験？4つのPartの内訳（2026年9月時点）

**結論：全27問・約35分の4部構成で、どのPartも放送は1回だけです。内訳は会話10問、英文10問、Real-Life形式5問、インタビュー2問です。**

| Part | 放送される内容 | 問題数 | 質問文 | 放送の回数 |
|---|---|---|---|---|
| Part 1 | 会話（公式名：会話の内容一致選択） | 10問 | 放送のみ | 1回 |
| Part 2 | 説明文など（公式名：文の内容一致選択） | 10問（5つの英文×2問） | 放送のみ | 1回 |
| Part 3 | アナウンスなど（公式名：Real-Life形式の内容一致選択） | 5問 | 問題冊子に印刷 | 1回 |
| Part 4 | インタビュー（公式名：インタビューの内容一致選択） | 2問 | 放送のみ | 1回 |

どのPartも4つの選択肢から選ぶ形式で、選択肢は問題冊子に印刷されています。一次試験の時間は、リーディングとライティングを合わせて100分、リスニングが約35分です。

公式の試験内容に挙がっている場面は、家庭・学校・職場・地域（各種店舗・公共施設を含む）・電話・アナウンス・講義などです。話題は社会生活一般、芸術、文化、歴史、教育、科学、自然・環境、医療、テクノロジー、ビジネス、政治などが示されています。英検協会は1級の目安を「大学上級程度」としています。

2026年度第1回の原稿と問題冊子を確かめると、進め方には次のような特徴がありました。

- 冒頭の説明と各Partの指示は英語で流れる
- メモはPart 1からPart 4まで、どこでもとってよい
- 質問が読まれてから答えを選ぶまでの時間は、1問につき10秒
- Part 1の10問には、2人ではなく3人が話す会話も入っていた
- Part 2の各英文にはタイトルが読み上げられたが、問題冊子には載っていなかった
- Part 3では、放送が始まる前に10秒間、SituationとQuestionを読む時間がとられ、効果音が入る場合もあると案内されていた
- Part 4は、話し手の名前と職業の紹介から始まり、インタビューが終わってから2つの質問が読まれた

また、英検S-CBTは1級を実施していません。1級は紙の問題冊子とマークシートで受験します。

## 準1級と比べて1級のリスニングは何が難しい？

**結論：問題数は2問少ないものの、英文1つあたりの長さと話題の専門性が上がり、Part 4のインタビューが加わります。放送が1回である点は準1級と共通です。**

| 比べる点 | 準1級 | 1級 |
|---|---|---|
| Partの数 | 3つ | 4つ（インタビューが加わる） |
| 問題数と時間 | 29問・約30分 | 27問・約35分 |
| Part 2の英文 | 6つ×2問 | 5つ×2問 |
| 長い英文の目安（英検専科の集計） | ― | Part 2は1つ約200語、Part 4は約600語 |

英検専科が2026年度第1回と2025年度第3回の原稿の語数を数えたところ、Part 2の英文は1つ200語前後、Part 4のインタビューは600語をやや超える長さでした（回によって異なります）。英検協会も、同じ分野の話題であっても級によって問題文の長さや内容、質問のレベルが異なると説明しています。

### Part 2で扱われた話題（英検専科による要約）

| 回 | 5つの英文の話題 |
|---|---|
| 2026年度第1回 | 古代の大量絶滅と植物化石、農業の保険制度と環境、20世紀の有名住宅の設計、19世紀のアメリカの国の借金、シロナガスクジラと海洋熱波 |
| 2025年度第3回 | 古代の帝国、国勢調査の精度、推理作家の信条、地図に意図的に入れられた誤り、「怠けること」の科学 |

地学・生物・歴史・社会制度・人物と、分野に偏りはありません。1つの分野の知識で得点するというより、**初めて聞く話題でも、主張と根拠の流れを追えるか**が試されていると考えられます。

準1級の形式や解き方は[英検準1級リスニング対策](https://eikensenka.com/blog/eiken-pre1-listening-guide)をご覧ください。

## 1級リスニングは何問取れば合格に近づく？CSEスコア2028と技能別満点850

**結論：合格に必要な正答数は公表されていません。英検専科では、27問中19問（約7割）を練習で安定して取れる状態を一つの目安にしています。**

- 1級一次試験の合格基準スコアは、リーディング・リスニング・ライティングの合計で**2028**（英検CSEスコア）です。
- リスニング・リーディング・ライティングは、それぞれ**850**点が満点です。英検協会によれば、問題数が技能ごとに違っても、スコアは技能間で均等になるよう配分されています。
- 同じ技能の中であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じだと英検協会は説明しています。Part 4の1問も、Part 1の1問と同じ重さです。
- スコアは回ごとの全答案をもとに統計的に算出されるため、正答数を自分で850点満点に換算することはできません。

英検協会は、2016年度第1回一次試験では、1級・準1級で各技能の正答率が7割程度の受験者の多くが合格したと公表しています。19問という数字はこれを参考にした英検専科の練習上の目安で、合格を保証するものではありません。リスニングは27問で850点分を担うため、1問を落としたときの影響は小さくありません。スコアの考え方は[英検CSEスコアの仕組みと合格点](https://eikensenka.com/blog/eiken-cse-score-guide)で詳しく説明しています。

## 1級の選択肢はどう言い換えられる？過去問に見る3つのパターン

**結論：1級では、放送の具体的な表現が選択肢で一般的な言葉に置き換えられるパターンが目立ちます。放送と同じ語を含む選択肢が不正解になる例もありました。**

英検専科が2026年度第1回と2025年度第3回を読んで整理した、言い換えの主なパターンは次の3つです。

1. **具体的な出来事→抽象的な言葉**：たとえば、会話で「嵐で木が倒れ、道が封鎖された」と説明された内容が、選択肢では「道の1つが利用できない」という短い表現になっていました。放送の細部より、「結局どういう状態か」をつかむ必要があります。
2. **2つの見方→どちらを支持するか**：Part 2では、ある出来事について「陸上でも海と同じくらい被害が大きかった」という見方と「場所によって違った」という見方を紹介し、後半の発見が後者を支えた、という展開がありました。質問は「科学者の間で意見が分かれている点」を問うもので、2つの見方の違いを整理できていないと選びにくくなります。
3. **放送に出た語を含む誤答**：会話の中で触れられた道具の名前や、インタビューで話に出た国名などが、正解ではない選択肢に入っていました。聞き覚えのある語に反応して選ぶと、失点につながります。

復習では、**「放送の表現」と「正解の選択肢の表現」を左右に並べて書き出す**練習が役立ちます。数回分たまると、1級でよく使われる言い換え（具体的な行為→目的や結果、個別の例→まとめた言い方）が見えてきます。

## Part 1（会話10問）はどう聞く？意見の対立と最終的な決定を追う

**結論：話し手それぞれの考えと、会話の最後に何が決まったか（または何で意見が合わないか）に注目します。**

2回分の質問文を見ると、「女性は〜について何と言っているか」のように、**特定の話題についての発言内容**を問う質問が多く出ていました。そのほか、発言からわかる意図（imply）、2人が意見を異にしている点、3人の会話での結論を問う質問もありました。場面は、公園の案内所、家庭、職場、店などさまざまです。

例（英検専科のオリジナル会話）：

```
W: Did you read the proposal to move our team meetings online?
M: I did. It would save everyone the commute, but I'm worried we'd lose
   the informal chats that happen before and after meetings.
W: I see your point, but half the team already joins remotely anyway.
M: True. Still, I'd rather we try it for a month before making it permanent.
W: That's fair. Let's suggest a trial period to the director.
Question: What do the man and woman decide to do?
1 Keep holding all meetings in person.
2 Ask the director to join the meetings online.
3 Propose testing the new system first.
4 Hold informal chats after each meeting.
```

男性は「雑談の機会がなくなる」と心配していますが、話の終わりで2人は「まず1か月試す」ことに落ち着きます。「try it for a month」と「trial period」を「testing the new system first」とまとめた3が正解です。4の informal chats は会話に登場しますが、男性の懸念として出てきただけで、2人が決めた内容ではありません。

I see your point, but 〜 や Still, 〜 の直後は、相手への反論や話し手の本当の考えが出てきやすい箇所です。意見がぶつかる会話では、**男性・女性の立場をそれぞれ数語でメモ**しておくと、選択肢を比べるときに迷いにくくなります。3人の会話では、発言者を取り違えないよう、最後に全員がうなずいた点を確かめましょう。

## Part 2（英文5つ×2問）はどう聞く？通説と新しい発見の関係をつかむ

**結論：タイトルと冒頭で「一般に言われていること」を押さえ、後半でそれがどう修正・否定されるかを聞き取ります。**

1級のPart 2の英文は、2つ前後の段落で構成されていることが多く、前半で背景や通説、後半で新しい研究や問題点が述べられる展開がよく見られます。英検専科が読んだ2回分でも、「〜と考えられてきたが、最近の発見は別の解釈を支持している」「政策の利点の一方で、批判もある」といった流れが複数ありました。知らない専門用語が出てきても、直後に説明や言い換えが続くことが多いので、**そこで立ち止まらないこと**が大切です。

例（英検専科のオリジナル英文）：

```
Four-Day School Weeks
In some rural districts, schools have shifted to a four-day week. Supporters
say the change reduces transportation and heating costs, and some districts
report that it has helped them attract teachers who value a longer weekend.
However, recent studies suggest the benefits may come at a price. Students in
four-day districts tended to make slightly smaller gains in math over several
years, and working parents often had to pay for childcare on the fifth day.
Researchers note that the effects appear to depend heavily on how schools use
the extra day.
Question: What is one concern raised by recent studies?
1 Rural schools are losing students to urban schools.
2 Teachers are working longer hours than before.
3 Families may face additional costs.
4 Heating costs have not decreased as expected.
```

前半は週4日制の利点、**However** から先は研究が示した懸念です。「pay for childcare」を「additional costs」とより広い言葉で表した3が正解です。4は、前半で述べられた「暖房費が減る」という利点と逆の内容です。

| 英文によくある展開 | メモしておきたいこと |
|---|---|
| 従来の説→新しい研究・発見 | 新しい発見が何を支持し、何を否定したか |
| 制度や技術の利点→However 以下の批判 | 批判の中身（誰が・何を問題にしているか） |
| 歴史上の出来事→その後の影響 | led to / as a result のあとの結果 |

英検専科が読んだ2回分では、1問目が前半、2問目が後半の内容を問う組み合わせが多く見られました。そのため、**段落が変わるところで頭の中のメモを切り替える**意識を持つと、後半の聞き逃しを減らしやすくなります。

## Part 3（Real-Life 5問）はどう解く？複数の条件を同時に満たす答えを探す

**結論：10秒で質問の種類を確かめ、Situationに書かれた条件を2〜3個に絞ってから、放送を聞いて条件を満たさない選択肢を外していきます。**

2026年度第1回のPart 3では、航空会社の自動音声案内、店でのオーブン選び、キャンプ場の区画、社員研修の施設、科学館の展示の選択という5つの場面が出題されました。どの問題も、人数・料金・設備・日当たり・予算など**2つ以上の条件を組み合わせて**判断する必要がありました。研修施設の問題のように、選択肢の説明が1つずつ流れ、長所のあとに短所が付け加えられる話し方も見られました。

例（英検専科のオリジナル問題）：

```
Situation: You want to take a cooking class next month. You work on
weekdays until 6 p.m., and you want a class that includes a meal you can
take home. You hear the following from a staff member.
Question: Which class should you sign up for?
1 Italian Basics.
2 Bread Workshop.
3 Spice Kitchen.
4 Seasonal Sushi.

（放送）Italian Basics runs on Tuesday evenings from 7, and you can take
home everything you make. The Bread Workshop is on Saturday mornings, but
the bread is eaten together in class. Spice Kitchen is held on Wednesday
afternoons, and participants take their dishes home. Seasonal Sushi is on
Sunday, and it's a tasting-only class.
```

この問題の条件は「平日は18時まで仕事がある」「作った料理を持ち帰れる」の2つです。Spice Kitchen は持ち帰りができても平日の昼間なので通えず、Bread Workshop は週末でもパンを教室で食べてしまいます。両方を満たすのは1の Italian Basics です。

### Questionの型ごとの聞き方

| Questionの型 | 放送で注意すること |
|---|---|
| Which 〜 should you choose? | 選択肢ごとに条件を満たすかを判定し、合わないものに×をつける |
| What should you do first? | 手順の順番と、「〜の場合は」という分岐。自分がどの場合に当たるか |
| Where / When should you 〜? | 場所や時間に付け加えられる例外（ただし〜は除く、など） |

放送では、**but / however / while** のあとで評価が逆転することがあります。1つ目に条件に合いそうな選択肢が出てきても、最後の説明まで聞いてから決めましょう。

## Part 4（インタビュー2問）はどう聞く？質問を区切りにして答えをメモする

**結論：インタビュアーの質問が話題の切れ目になります。質問ごとに話し手の答えを短くメモし、2つの質問に備えます。**

Part 4では1つのインタビューのあとに2問が出題されます。2025年度第3回は農業分野の技術者、2026年度第1回は歴史的な建物の保存に携わる専門家へのインタビューで、どちらも**ある職業の人が自分の仕事を語る**形式でした。インタビュアーの質問は、おおむね「仕事の内容→この道に進んだきっかけ→現在の役割や仕事の詳細→苦労や振り返り」の順に進んでいました。

2回分の質問は、「仕事について何と言っているか」「仕事で直面している問題」「以前は難しいと感じていたこと」「ある経験から学んだこと」を問うものでした。**以前と現在で考えが変わった点**が問われやすいと考えられます。

例（英検専科のオリジナル・抜粋）：

```
I: What has been the biggest challenge in your work as a museum curator?
S: Honestly, it was learning to let go of my own preferences. Early on, I
   wanted every exhibition to show the objects I found most fascinating. But
   visitor surveys kept telling us that people wanted more context and fewer
   items. It took me a while to accept that, but now I think a smaller,
   well-explained exhibition serves the public better.
Question: What does the woman say was difficult for her?
1 Finding enough objects to display.
2 Setting aside her personal tastes.
3 Conducting surveys of visitors.
4 Explaining exhibitions to children.
```

「let go of my own preferences」を「Setting aside her personal tastes」と言い換えた2が正解です。3の surveys も話には出てきますが、苦労の中身ではなく、考えを変えるきっかけとして触れられているだけです。

### インタビューのメモの例

```
Q1 仕事＝展示の企画・解説
Q2 きっかけ＝学生時代のボランティア
Q3 苦労＝自分の好み優先→来場者の声で考えが変わった
```

- 質問文は問題冊子に印刷されないため、放送前に**2問分の選択肢**を読み、「経歴」「苦労」「考え方」のどれが問われそうかを予想しておく
- **at first / used to / now** などの語は、考えが変わった箇所の目印になる
- 冒頭で紹介される職業名は、選択肢の内容を理解する手がかりになる。メモは職業名の一語だけで足りる

## 1級リスニングは家でどう練習する？Part別音源を使った5段階の復習

**結論：英検協会が公開している過去問の音源と原稿を、1回分ずつ深く使い込みます。1級ではPart別の音源も公開されているので、苦手なPartだけを繰り返す練習にも使えます。**

英検協会の1級のページでは、直近の検定回の問題冊子、リスニング原稿、Part 1〜4ごとのリスニング音源、解答が公開されています（公開の範囲は変わることがあります）。1級の過去問は1回分でも長い英文を多く含むため、問題を次々に解くより、**同じ音源を何度も使う**方が、聞き取れる範囲を広げやすくなります。

### 1回分の過去問で行う5段階

1. **通しで解く**：約35分の音源を一度も止めずに流し、Part 3の10秒の先読みも試験と同じように行う
2. **×と△を分ける**：不正解の問題に加え、迷ったうえで正解した問題にも印をつける
3. **原稿と照らし合わせる**：聞き取れなかった箇所に線を引き、原因を「語彙」「音のつながり」「言い換え」「先読み不足」のどれかに分類する
4. **要点をまとめる**：Part 2は段落ごとに、Part 4は質問ごとに、日本語で1文ずつ要点を書いてから、音源に合わせて音読する
5. **原稿を見ずに追いかける**：音源のすぐあとを追って声に出す（シャドーイング）。最初は1段落ずつでかまいません

### 平日と休日の練習例（英検専科の目安）

| 使える時間 | 練習の内容 |
|---|---|
| 平日20分 | Part 1を3〜4問、またはPart 2の英文1つを解き、原稿で確認して音読 |
| 平日40分 | 20分の内容に、シャドーイングと1級の単語帳の音声を加える |
| 休日80分 | 27問を通しで解き、×と△の問題を5段階で復習 |

## 試験3か月前からの学習計画は？

**結論：最初の1か月は語彙と音の基礎、次の1か月は5段階の復習とPart 4の集中練習、最後の1か月は通し練習で約35分の流れに慣れる、という順番で進めます。**

| 期間 | 取り組むこと |
|---|---|
| 1か月目 | 1級の単語帳を音声と一緒に進める。過去問を1回分通して解き、Part別の正答数を記録する |
| 2か月目 | 平日20〜40分の5段階の復習を続ける。週に1回はPart 4の音源だけを流し、質問ごとのメモを練習する |
| 3か月目 | 残りの過去問を通しで解き、Part 1からPart 4まで先読みを切らさずに進める練習をする |
| 試験前の数日 | 新しい問題には手を広げず、これまで使った音源の聞き直しとシャドーイングにあてる |

過去問の使い方は[英検の過去問の使い方](https://eikensenka.com/blog/eiken-past-exam-method)、教材の選び方は[英検の教材は絞って使い切る](https://eikensenka.com/blog/eiken-textbook-focus)で紹介しています。1級のほかの技能は[英検1級ライティング対策](https://eikensenka.com/blog/eiken-1-writing-guide)と[英検1級面接対策](https://eikensenka.com/blog/eiken-1-interview-guide)をご覧ください。

## 1級リスニングでよくあるつまずきと対策

**結論：1級の失点は「聞き取れなかった」ものと「聞き取れたのに選べなかった」ものに分かれます。原稿を読んで、自分の失点がどちらに多いかを確かめることが対策の出発点です。**

| よくあるつまずき | 背景にあること | 練習の方法 |
|---|---|---|
| Part 2の2問目（後半）を落とす | 前半の理解に集中し、However 以降の展開を聞き逃している | 段落の切れ目で要点を一言メモする |
| 放送で聞いた語を含む選択肢を選んでしまう | 抽象的な言い換えに気づいていない | 「放送の表現→正解の表現」を並べて書き出す |
| Part 3で条件の一部だけを満たす選択肢を選ぶ | Situationの条件を1つしか意識していない | 10秒で条件を2〜3個に絞り、印をつける |
| Part 4の途中で集中が切れる | 600語前後の話を聞き続ける経験が少ない | Part 4の音源を週1回、質問ごとに区切って聞く |
| 質問が読まれてから選択肢を読み始める | Part 1・2・4の先読みが間に合っていない | 放送前に選択肢の主語と動詞だけ拾う |
| メモを書いている間に次の内容を聞き逃す | 書く量が多い | 数字・固有名詞・転換語のあとの要点に絞る |
| 専門的な話題で単語が音で分からない | 1級の語彙を文字でしか覚えていない | 単語帳の音声を聞き、発音と意味をセットで覚える |

1級では、語彙の不足がそのままリスニングの失点になりやすい傾向があります。英検専科では、単語帳を何冊も増やすのではなく、**1級の単語帳を1冊に決め、音声を聞いて意味がすぐ浮かぶまで繰り返す**方法をすすめています。語彙の覚え方は[英検1級の単語の覚え方](https://eikensenka.com/blog/eiken-1-vocabulary)でも紹介しています。

## まとめ

- 英検1級のリスニングは**全27問・約35分**で、Part 1（10問）・Part 2（10問）・Part 3（5問）・Part 4（2問）のすべてが**1回放送**（2026年9月時点）
- 準1級と比べると、英文1つが長くなり、話題が地学・歴史・社会制度などに広がり、インタビューが加わる
- 1級の選択肢は、放送の具体的な内容を抽象的な言葉に置き換えることが多く、放送と同じ語を含む選択肢が誤答になることもある
- Part 1は立場と結論、Part 2は通説と新しい発見の関係、Part 3は複数の条件、Part 4は質問ごとの答えと考えの変化を追う
- 過去問は1回分ずつ、通しで解く→×と△の区別→原稿で原因を分類→要点と音読→シャドーイングの順に使い込む

## 英検専科の指導について

英検専科は、英検に特化した完全1対1の個別指導塾で、授業はオンラインで全国から受講できます。英検対策の講師陣は、英検1級をはじめ、英検準1級・TOEIC850点以上などの高難度の英語資格を持つ講師で構成しています。英語の授業は、代表・長延映寛（代表・英語科主任）が設計した指導法のもとで、代表が育成した講師が担当します。代表による直接指導は指名オプション（1回あたり＋2,200円・税込）でご利用いただけます。1級のリスニングでは、間違えた問題のスクリプトを一緒に読み、語彙・音・言い換え・先読みのどこでつまずいたかを確かめて、次の練習を組み立てます。

授業外の質問・添削は、学習アプリ English LABO の AI 機能でいつでも受けられ、LINE・メールでも受け付けています（回数無制限・無料）。これまでの実績は、受講開始から3ヶ月以内に次の級を受験した受講生の合格率 95%超（受講開始から3ヶ月以内に受験した回で最終合格した人の割合。3級以上は同じ回の二次試験まで合格、4級・5級は一次試験の合格。開校以来の全受講生が対象・当教室調べ）です。合格を保証するものではありません。代表は、生徒2,000名超・講師200名以上が在籍する大手個別指導塾で、年間MVP・月間MVP・成績アップMVPを複数回連続で受賞しています。1級のコース内容は[英検1級の対策ページ](https://eikensenka.com/eiken/1kyu)をご覧ください。

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## 出典・参考

- 日本英語検定協会「[1級の試験内容](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/solutions.html)」
- 日本英語検定協会「[1級の過去問・試験内容](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/)」
- 日本英語検定協会「[2026年度第1回 1級 一次試験 問題冊子（PDF）](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2026-1-1ji-1kyu.pdf)」
- 日本英語検定協会「[2026年度第1回 1級 リスニング原稿（PDF）](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2026-1-1ji_1kyuscript.pdf)」
- 日本英語検定協会「[2025年度第3回 1級 リスニング原稿（PDF）](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2025-3-1ji-1kyuscript.pdf)」
- 日本英語検定協会「[準1級の試験内容](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html)」
- 日本英語検定協会「[2026年度第1回 準1級 リスニング原稿（PDF）](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2026-1-1ji_p1kyuscript.pdf)」
- 日本英語検定協会「[英検CSEスコアとは（各級の合格基準スコア）](https://www.eiken.or.jp/cse/)」
- 日本英語検定協会「[英検CSEスコアでの合否判定方法について](https://www.eiken.or.jp/eiken/result/eiken-cse_admission.html)」
- 日本英語検定協会「[英検S-CBTについて](https://www.eiken.or.jp/s-cbt/about/)」
