# 英検準1級の勉強法｜2級との差・技能別対策・教材を絞った学習計画

- URL: https://eikensenka.com/blog/eiken-pre1-study-method
- 著者: 長延映寛（英検専科 代表・英語科主任）
- 更新日: 2026-09-26

## はじめに

英検準1級は、日本英語検定協会（以下、英検協会）が「大学中級程度」を目安としている級です。2級に合格した高校生や大学生が次に目指すことが多い一方で、「2級とは別の試験のように難しい」と感じる人も少なくありません。

その理由ははっきりしています。準1級では、**語彙のレベル**、**書く量と書き方の条件**、**面接の形式**が、2級から大きく変わるからです。逆に言えば、どこが変わるのかを正確に知り、そこに絞って対策すれば、やるべきことは見えてきます。

この記事では、英検協会の公式サイトと公開されている過去問をもとに、2級との差、技能別の対策、独学でつまずきやすい点、教材を絞った学習計画、CEFRと入試での扱いを整理します。準1級の概要は[英検準1級の対策ページ](https://eikensenka.com/eiken/jun1kyu)もあわせてご覧ください。

## 英検準1級の試験内容は？2級との差を表で確認

**結論から言うと、準1級は2級に比べて「語彙問題の難しさ」「要約と意見論述の語数と条件」「4コマのナレーションがある面接」の3点が大きな差です。**

### 一次試験の構成

| 技能 | 形式 | 問題数 | 備考 |
|---|---|---|---|
| リーディング | 短文の語句空所補充 | 18問 | 4肢選択 |
| リーディング | 長文の語句空所補充 | 6問 | 説明文・評論文など |
| リーディング | 長文の内容一致選択 | 7問 | 説明文・評論文など |
| ライティング | 英文要約 | 1問 | 文章の内容を英語で要約する |
| ライティング | 英作文 | 1問 | 指定されたトピックについて意見を論述する |
| リスニング | 会話の内容一致選択 | 12問 | 放送1回 |
| リスニング | 文の内容一致選択 | 12問 | 放送1回 |
| リスニング | Real-Life形式の内容一致選択 | 5問 | 放送1回。アナウンスなど |

試験時間は、**リーディング・ライティングが90分、リスニングが約30分**です。

### 2級との比較

| 項目 | 2級 | 準1級 |
|---|---|---|
| レベルの目安 | 高校卒業程度 | 大学中級程度 |
| リーディング・ライティングの時間 | 85分 | 90分 |
| リスニングの時間 | 約25分 | 約30分 |
| 短文の語句空所補充 | 17問 | 18問 |
| 要約 | 45〜55語 | 60〜70語 |
| 英作文 | 80〜100語（POINTSは参考） | 120〜150語（POINTSから2つを使う） |
| 面接 | 約7分・3コマのイラスト | 約8分・4コマのイラストで2分間のナレーション |
| 合格基準スコア（一次／二次） | 1520／460 | 1792／512 |

語数と条件は、2026年度第1回の問題冊子の指示で確認したものです。2級の英作文では「POINTSは理由を書く際の参考となる観点」とされていますが、準1級では**示されたPOINTSのうち2つを使う**よう指示され、構成も**序論・本論・結論**と指定されています。

### 合格基準スコア

準1級の合格基準スコアは、**一次試験が1792、二次試験が512**（英検CSEスコア）です。準1級の技能ごとの満点は750で、スコアはリーディング・リスニング・ライティングに均等に配分されています。要約と英作文の2題で、一次試験のスコアの3分の1が決まります。

## 英検準1級の技能別の対策

**準1級の対策は、語彙を土台にしながら、「書く」「話す」を早い時期から並行して進めるのが基本です。**

### 語彙：大問1は語彙の知識で決まる

準1級の大問1（短文の語句空所補充・18問）は、語彙の知識がほぼそのまま得点になる問題です。2級までの単語帳ではカバーしきれない語が多く出るため、**準1級用の単語帳を1冊**選び、それを徹底的に使い切ることが最初の仕事になります。

- 1冊を最後まで進めることを優先し、途中で別の単語帳に乗り換えない
- 英語を見て意味をすぐ言えるかを毎日テストし、言えなかった語から復習する
- 例文を音読し、どんな語と一緒に使われるかまで覚える
- 過去問で知らなかった語も、単語帳の余白に書き込んで1冊にまとめる

語彙の増やし方は、[英検準1級の単語の覚え方](https://eikensenka.com/blog/eiken-pre1-vocabulary)で詳しく解説しています。

### リーディング：長文は「論の流れ」を追う

準1級の長文は、説明文や評論文が中心です。1文ずつ訳すより、**段落ごとに「何を主張しているか」「賛成・反対のどちらの立場か」**をつかむ読み方が必要になります。

- However、In contrast、As a result などの**つなぎの言葉**に印をつけ、論の向きが変わる場所を見つける
- 段落を読み終えるたびに、要点を日本語で一言メモする
- 内容一致選択では、本文の言い換えを選ぶ問題が多いため、**同じ意味の別の表現**に気づけるかがポイントになる

この読み方は、そのまま要約問題の練習にもなります。

### ライティング①：要約（60〜70語）

2026年度第1回の問題冊子では、3段落の英文を読み、**できるだけ自分の言葉で、60語〜70語で要約する**よう指示されています。

要約で大切なのは、次の3つです。

1. **各段落の要点を1文ずつ取り出す**（具体例や数字は削る）
2. **本文の表現をそのまま写さず、言い換える**
3. 段落どうしの関係（背景→利点→問題点など）を、**つなぎの言葉**で示す

言い換えの練習は、たとえば次のような形で行います（例は自作です）。

```
本文：Some towns have started to offer free bus rides to elderly people.
言い換え：Some local governments provide free transportation for seniors.

本文：Many students spend several hours on their smartphones every day.
言い換え：Smartphone use takes up much of students' time.
```

具体例をまとめて抽象的な表現に置き換える力は、語彙力と直結しています。単語帳で覚えた語を、要約の中で使ってみることが語彙の定着にもつながります。

### ライティング②：英作文（120〜150語）

準1級の英作文は、TOPICについて、**示されたPOINTSのうち2つを使って**、序論・本論・結論の構成で書く問題です。語数の目安は**120語〜150語**です。

```
（構成の例）
序論：TOPICに対する立場を明確に述べる（1〜2文）
本論1：POINTの1つ目を使った理由＋具体的な説明（3〜4文）
本論2：POINTの2つ目を使った理由＋具体的な説明（3〜4文）
結論：立場をもう一度述べてまとめる（1〜2文）
```

2級の英作文との最大の違いは、**理由の中身の深さ**です。「便利だから」で終わらせず、「なぜ便利なのか」「その結果どうなるのか」まで書くことで、語数の目安にも自然に届きます。書き方の詳細は、[英検準1級ライティングの書き方](https://eikensenka.com/blog/eiken-pre1-writing-guide)をご覧ください。

### リスニング：Real-Life形式に慣れる

準1級のリスニングは、すべて放送1回です。第3部の**Real-Life形式**は、アナウンスなど実生活の場面を想定した放送を聞く問題です。過去問では、問題冊子に印刷された状況（Situation）と質問（Question）を読み、放送を聞いて自分がとるべき行動などを選ぶ形になっています。

- 放送前に**状況の説明と質問を読み**、何を聞き取るべきかを決めておく
- 条件（「〜の場合は」「ただし〜」）が複数出てくるので、**条件と行動をセットで**聞き取る
- 練習後は原稿で確認し、音声に合わせて音読する

### スピーキング：4コマのナレーションと社会的な質問

準1級の面接は約8分です。公式サイトで説明されている流れは次のとおりです。

| 順番 | 内容 |
|---|---|
| 自由会話 | 面接委員との簡単な日常会話 |
| 考慮時間 | 指示文を黙読し、ナレーションの内容を考える（1分間） |
| ナレーション | 4コマのイラストの展開を説明する（2分間）。カードに印刷された言い出しの文から始める |
| No.1 | イラストに関連した質問 |
| No.2・No.3 | カードのトピックに関連した内容についての質問 |
| No.4 | カードのトピックにやや関連した、社会性のある内容についての質問 |

2級の面接は3コマのイラストでしたが、準1級は**4コマを2分間**で説明します。コマとコマの間の時間の経過や、登場人物の気持ちの変化まで説明する必要があります。2024年度からは、No.4の質問の前に話題を導入する文が加わっています。No.2〜No.4では社会的な話題について自分の意見を述べるため、英作文で考えた理由の組み立て方がそのまま役立ちます。面接の詳しい対策は、[英検準1級の面接対策](https://eikensenka.com/blog/eiken-pre1-interview-guide)をご覧ください。

## 独学でつまずきやすいポイント

**準1級を独学で進めるとき、特につまずきやすいのは「語彙が定着しない」「ライティングの評価が自分でできない」「面接の練習相手がいない」の3点です。**

### 単語帳を何周しても覚えきれない

準1級の語彙は、日常ではあまり目にしない語も多く、眺めるだけではなかなか定着しません。**覚えた語と覚えていない語を分けて、覚えていない語ほど回数を多く**復習することが大切です。単語帳を複数使うと、この仕分けが追いつかなくなります。

### 要約と英作文を「書きっぱなし」にしてしまう

要約で本文の丸写しになっていないか、英作文でPOINTSを2つ使えているか、理由が質問からずれていないか。こうした点は、自分で読み直すだけでは気づきにくいものです。**第三者の添削を受け、指摘された点を次の答案で直す**サイクルが欠かせません。

### 面接の練習を一次試験のあとに回してしまう

ナレーションは、慣れるまでに時間がかかります。一次試験のあとだけでは練習期間が短くなりがちなので、**一次試験の前から週に1回程度、4コマの説明を声に出して練習**しておくと安心です。

### 過去問を解くだけで終わる

過去問は、解いたあとの復習にこそ価値があります。間違えた問題が「語彙」「読み方」「時間配分」のどれに原因があるかを分けて、**同じ過去問を説明できるようになるまで解き直す**ことが大切です。

## 教材を絞った英検準1級の学習計画

**教材は「準1級用の単語帳1冊・過去問・ライティングの添削」を中心に絞ります。** 準1級は範囲が広いぶん、教材を増やすとどれも中途半端になりやすい級です。同じ教材を完璧になるまでくり返すほうが、効率よく合格に近づきます。

英検協会の準1級のページでは、過去1年（3回分）の過去問が、リスニングの音声と原稿とあわせて公開されています。

| 教材 | 役割 | 使い方 |
|---|---|---|
| 準1級用の単語帳 1冊 | 大問1と全技能の土台 | 毎日。言えなかった語から復習 |
| 過去問（英検協会のサイトで公開） | 形式の確認・時間配分・仕上げ | 時間を計って解き、全問を説明できるまで解き直す |
| 要約・英作文の答案 | ライティングの得点源 | 週2〜3回書き、添削を受けて書き直す |

### 4か月前から始める場合

| 時期 | 中心にやること |
|---|---|
| 4か月前〜3か月前 | 過去問を1回分解いて現状を把握。単語帳1周目。要約・英作文の型を学ぶ |
| 3か月前〜2か月前 | 単語帳2周目（言えなかった語を中心に）。要約と英作文を交互に週2〜3回書いて添削を受ける。長文は段落要点メモで練習 |
| 2か月前〜1か月前 | 過去問を時間を計って解き、原因別に復習。ナレーションを週1回声に出して練習 |
| 直前1か月 | 新しい教材は増やさず、単語帳と過去問の解き直し。ライティングは本番と同じ時間で書く |
| 一次試験後 | 面接の通し練習（自由会話→ナレーション→No.1〜No.4） |

### 2か月前から始める場合

| 時期 | 中心にやること |
|---|---|
| 2か月前〜1か月前 | 単語帳は毎日。過去問を1回分解き、弱点の技能に時間を集中させる。ライティングは週3回書いて添削 |
| 直前1か月 | 過去問の解き直しと単語の総復習。要約・英作文は時間を計って書く |
| 一次試験後 | 面接の通し練習 |

2か月の場合でも、ライティングを後回しにしないことが大切です。スコアが技能ごとに均等に配分されるため、ライティングの伸びは一次試験の合否に大きく影響します。

## 英検準1級とCEFR B2・入試での扱い

**結論として、CEFRのB2レベルを英検で示すには、準1級以上を受験する必要があります。** 英検協会は、受験した級ごとにCEFRレベルを算出できるスコアの範囲（CEFR算出範囲）を定めています。

| 受験級 | CEFRを算出できる範囲 |
|---|---|
| 2級 | A2〜B1 |
| 準1級 | B1〜B2 |
| 1級 | B2〜C1 |

（英検協会「英検CSEスコア」ページのCEFR対応表より）

英検協会の対応表では、4技能総合スコアが**2300以上でB2**とされています。準1級の合格基準スコアは一次1792・二次512で、合計すると2304です。ただし、4技能総合のCEFRは、**4技能すべてを受験しないと表示されない**ことや、準1級を受験して4技能総合スコアが1980未満の場合は表示されないことも、公式サイトに書かれています。

なお、2級の算出範囲はB1までなので、2級でどれだけ高いスコアを取っても、表示されるCEFRの上限はB1です。

### 大学入試での扱い

英検のスコアや級を、出願資格や得点換算などに活用している大学があります。ただし、**必要な級やスコア、CEFRの基準、成績の有効期間などは、大学・学部・入試方式・年度によって異なります**。英検協会の「英検・TEAP・IELTS活用校検索」で活用校を調べることができますが、最終的には必ず志望校の最新の募集要項で確認してください。

## まとめ

- 英検準1級は「大学中級程度」が目安。一次試験は**リーディング・ライティング90分＋リスニング約30分**
- 2級との差は、**語彙問題の難しさ、要約60〜70語・英作文120〜150語（POINTSを2つ使う）、4コマのナレーション**
- 合格基準スコアは**一次1792・二次512**。ライティング2題で一次のスコアの3分の1が決まる
- 独学では、語彙の定着、ライティングの添削、面接の練習相手でつまずきやすい
- 教材は**単語帳1冊・過去問・ライティングの添削**に絞り、完璧になるまでくり返す
- CEFR B2を英検で示すには準1級以上の受験が必要。入試での扱いは志望校の募集要項で確認する

## 英検専科の指導について

英検専科は、完全1対1の英検専門の個別指導教室です。準1級では、語彙を毎回の確認テストで定着させながら、要約と英作文は毎回添削し、「なぜその表現がよいのか」まで説明します。面接のナレーションも本番と同じ流れでくり返し練習します。使う教材を必要なものに絞り、同じ教材を完璧になるまで使い切ることで、効率よく合格を目指します。まずは[無料体験授業のお申し込み](https://eikensenka.com/#contact)からお気軽にご相談ください。

## 出典・参考

- [準1級の試験内容｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/solutions.html)
- [準1級の過去問・試験内容｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_p1/)
- [2026年度第1回 準1級 一次試験 問題冊子（PDF）｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2026-1-1ji-p1kyu.pdf)
- [2級の試験内容｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_2/solutions.html)
- [2026年度第1回 2級 一次試験 問題冊子（PDF）｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/eiken/exam/kakomon/2026-1-1ji-2kyu.pdf)
- [英検CSEスコアでの合否判定方法について｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/eiken/result/eiken-cse_admission.html)
- [英検CSEスコア（CEFRとの対応）｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/cse/)
- [2024年度 問題形式リニューアル｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/)
- [英検・TEAP・IELTS 活用校検索｜公益財団法人 日本英語検定協会](https://search.eiken.or.jp/qualification/)
