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英検対策(更新: 2026年8月10日

英検2級二次試験(面接)合格マニュアル|流れ・質問例・使える表現を完全解説

英検2級の二次試験は、パッセージ音読・パッセージ質問・イラスト質問・受験者意見の4問構成。試験の流れ、各設問の攻略法、本番で使える定型表現と、よくある減点パターンを英検対策専門講師が体系的にまとめます。

英検2級二次試験(面接)合格マニュアル|流れ・質問例・使える表現を完全解説

はじめに

英検2級の二次試験(面接)は、一次試験合格者だけが進む最終関門です。「対面で英語を話す」というプレッシャーから、本来の力を出せずに不合格になる受験者を、指導現場で毎年見ています。

本記事では、英検2級面接の流れ・設問の解き方・本番で使える表現を、合格者が実際にやっていることに絞って体系化します。

結論:音読+4つの質問を順に攻略する

英検2級の面接は、入室から退室まで約7分間。課題は音読を含めて5つです。流れは以下の通りです。

  • 入室・着席・面接カード提出(簡単な挨拶)

  • 問題カードを受け取り、パッセージ(60語程度)を20秒黙読

  • パッセージの音読

  • No.1:パッセージについての質問

  • No.23コマイラストの展開説明(20秒の考慮時間あり)

  • No.3・No.4:受験者自身の意見(問題カードを裏返す)

  • 退室
  • 英検の合否はCSEスコアで判定されるため、素点で「何点取れば合格」とは言い切れません。2級二次の合格基準は460点(スピーキング650点満点)です。

    No.1:パッセージへの質問

    パッセージ中に「this / these / so / by doing so / in this way」といった指示語があり、それが何を指すかを答える形式が中心です。

    答え方の鉄則

    • "Because" や "By doing so" でそのまま始めない。主語+動詞で文を作る

    • 答えの根拠は指示語の直前の文にあることがほとんど

    • パッセージから引用してOKだが、主語と動詞は必ず合わせる


    質問:Why is this important?
    正解例:It is important because (パッセージから引用+主語動詞調整).

    No.2:3コマイラストの展開説明

    パッセージの下にある3コマのイラストについて、その展開を説明します(2級は3コマ固定で、4コマではありません)。

    進め方

    • 20秒の考慮時間が与えられる

    • カードに書かれた指定の書き出し(例:One day, Mr. and Mrs. Sato were talking about ~.)から、そのまま始める

    • 2コマ目・3コマ目の冒頭には時間の経過を示す語句(That evening, / The next week, など)が示されているので、必ずそれを使って話し始める

    • 各コマ2文程度、全体で5〜6文が目安

    • 書き出しが過去形なので、全体を過去形で統一する


    使えるフレーズ

    • He was ~ing when ~.

    • She said (to her husband), "~."

    • He was thinking that ~.

    • So they decided to ~.


    登場人物のセリフや考えが吹き出しで描かれている場合は、`He said, "~."` / `She was thinking that ~.` の形で文に組み込みます。

    No.3・No.4:受験者の意見

    問題カードを裏返し、社会的・身近なトピックに対する意見を求められます。No.3はカードのトピックに関連した質問、No.4は日常生活の一般的な話題からの質問が中心です。

    よくあるトピック

    • 環境問題:Should people use more public transportation?

    • 教育:Should schools have more PE classes?

    • テクノロジー:Are smartphones useful for students?


    答え方テンプレート

    ```
    Yes, I think so. / No, I do not think so.
    First, [理由1].
    Also, [理由2 or 具体例].
    ```

    2〜3文でまとめることを意識します。長く話す必要はありません。

    使える定型表現15選

    • I think (that) ~.

    • The main reason is ~.

    • For example, ~.

    • In my opinion, ~.

    • That is why ~.

    • I agree (do not agree) with that idea.

    • Could you say that again, please?(聞き返し)

    • Let me see ...(考えるときの間つなぎ)

    • Well, that is a good question.(間つなぎ)

    • It is important to ~.

    • Many people ~.

    • One day, ~ / That evening, ~(イラスト説明の書き出し)

    • He was ~ing when ~.

    • So they decided to ~.

    • She was thinking that ~.


    聞き返し間つなぎは積極的に使ってOK。沈黙より評価されます。

    よくある減点パターン

    • 緊張で声が小さい(音読・回答ともに減点)

    • 答えに詰まると沈黙が長い(間つなぎ表現で乗り切る)

    • 質問の意図を取り違えてYes/Noが逆

    • イラスト説明で、カードに指定された書き出しや時間の表現を使わない

    • 3コマのうち1コマの描写が抜ける(情報量不足)


    まとめ

    • 二次試験は約7分・音読+4問の5課題、合格基準はCSE 460点(650点満点)

    • パッセージ質問は指示語の直前の文に根拠があることがほとんど

    • イラストは3コマ固定。指定の書き出しと時間表現を使って過去形で5〜6文

    • 意見問題は意見→理由→例の2〜3文構成

    • 聞き返し・間つなぎは積極的に使う


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