英検1級対策|全国対応の英検専門・完全個別指導
英検1級は、英検における最終目標の級です。求められるのは英語力だけでなく、社会的な話題について自分の考えを英語で構築する力です。独学で最も伸ばしにくいのがこの部分で、添削と面接練習の量がそのまま結果に出ます。
英検1級の試験内容
出典: 日本英語検定協会「英検1級」の試験内容(2026年9月時点)
- リーディング
- 時間:ライティングと合わせて100分
- 短文の語句空所補充、長文の語句空所補充、長文の内容一致選択。social・political・scientific など、専門性の高いテーマが扱われます。
- ライティング
- 時間:リーディングと合わせて100分
- 英文の要約(90〜110語。2025年度から指定語数)と、指定トピックについての意見論述(語数の目安200〜240語)の2題。2024年度のリニューアルで要約問題が加わりました。問題冊子は全編英語です。
- リスニング
- 時間:約35分
- 会話の内容一致選択、文の内容一致選択、Real-Life形式、インタビューの内容一致選択。
- 二次試験(スピーキング)
- 時間:英語での面接 約10分
- 英語での面接。与えられたトピックから1つ選び、1分間の準備のあと2分間のスピーチを行い、その後Q&Aに答えます。
合格ライン
一次試験の合格基準スコアは 2028、二次試験は 602 です(日本英語検定協会が公表している数値)。一次試験の合否はリーディング・リスニング・ライティングの3技能のCSEスコアの合計で、二次試験の合否はスピーキングのスコアだけで判定されます。CSEスコアは技能ごとに均等配分され、1技能あたりの満点は 850 です。得意技能で稼げる点には上限があるため、1技能が大きく低いと合計が合格基準に届きにくく、苦手技能を引き上げることが優先になります。なおスコアは統計的な手法で算出されるため、同じ正答数でも回によってスコアが変わることがあります。

英検1級でつまずきやすいところ
語彙のレベルが準1級から大きく上がる
1級の語彙は、日常的な英語学習の延長では届きません。専門分野の語も含め、意図的に量を積み上げる期間が必要になります。
2分間スピーチで話す内容が出てこない
英語力ではなく、社会的なトピックについての知識と自分の立場が用意できていないことが原因です。頻出テーマについて日本語でも考えを持っておくことが対策になります。
要約と意見論述で頭の切り替えができない
要約は自分の意見を入れてはいけない一方、意見論述では主張が求められます。作法が正反対なので、混同したまま練習すると両方が中途半端になります。
添削を受けずに書き続けてしまう
1級のライティングは独学で最も伸ばしにくい部分です。同じ癖を繰り返したまま枚数だけ重ねても、点数は動きません。
英検専科での英検1級対策の進め方
英検専科では、英検1級に必要な教材だけを選んで使う教材を絞り込み、同じ教材を完璧になるまで繰り返します。 問題集を何冊も買い足すのではなく、決めた教材の完成度を上げることで、限られた時間でも効率よく力をつけることを目指します。
- 1
無料診断で現在地を測る
過去問ベースの診断で、英検1級に対して今どの技能がどれだけ足りていないかを技能別に洗い出します。「なんとなく英語が苦手」ではなく、どの設問形式で何点落としているかまで具体化します。
- 2
試験日から逆算した合格戦略シートを作る
受験回(第1回〜第3回)を決め、そこから逆算して週単位の学習計画を作成します。1級は語彙とスピーチのネタ作りに最も時間がかかるため、この2つを毎日の固定タスクとして先に置き、そのうえで週ごとに技能別の重点を切り替えます。
- 3
完全1対1の授業で弱点だけを詰める
集団授業と違い、すでに解ける形式に時間を使いません。取りこぼしている設問形式に授業時間を集中させ、その場で解き方を言語化させて定着を確認します。
- 4
授業外の質問・添削はアプリのAIとLINE・メールで
授業時間外の質問やライティングの添削は、学習アプリ(English LABO)のAI機能でいつでも受けられ、LINE・メールでも受け付けています(回数無制限・無料)。書きっぱなし・話しっぱなしにせず、毎回フィードバックを受けてから次に進みます。
英検1級対策の詳しい解説記事
- 2026年度 英検の試験日程と申込方法|S-CBT・当日の持ち物
- 英検の一次試験が終わったらやること|自己採点・合否確認・二次準備【2026年度第2回】
- 2026年度第3回英検に向けて|申込時期・級の決め方・3か月半の学習計画
- 英検に合格したら次は何級?級ごとの違い・受ける時期・最初の1か月の進め方
- 英検1級の勉強法|準1級との差・技能別対策・語彙の積み方と学習計画
- 英検1級ライティング対策|要約と意見論述の書き方・論点の準備
- 英検1級の二次試験(面接)対策|2分間スピーチ・質疑応答・練習法
- 英検二次試験(面接)までの準備|一次から約5〜6週間の計画【2026年度第2回】
- 英検1級リスニング対策|Part 1〜4の形式・Real-Lifeとインタビューの解き方
- 英検1級の単語・語彙対策|大問1の形式と準1級との差・覚え方
- 英検1級の長文読解対策|大問2・3の解き方と公開過去問3回分の分析
- 英検の過去問の使い方|いつから始める?解き方・解き直し・分析の手順
- 英検の教材は絞って使い切る|単語帳・文法・過去問の選び方と何周回すか
- 英検準1級の単語の覚え方|頻出語彙の傾向と単語帳の回し方
- 2024年度の英検リニューアル|要約・Eメール問題の追加点と対策
- 英検が大学入試で有利になる仕組み|出願資格・試験免除・加点制度
- 英検S-CBTと従来型の違い|試験の進め方・日程・向いている人
- 英検の公開過去問を級別に分析|大問構成・出題の傾向・対策の要点
英検1級についてよくあるご質問
準1級に合格した直後に1級を目指せますか?
目指せますが、準1級と1級の差はそれまでの級間の差より大きいと考えてください。特に語彙と、社会的トピックについて論じる力を計画的に積み上げる必要があります。まずは診断で不足量を測り、現実的な受験回を設定します。
1級はS-CBTで受験できますか?
できません。S-CBTの対象は準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級で、1級・4級・5級は従来型(本会場)のみとなります。年3回の検定回に合わせた計画が必要です。
社会人でも受講できますか?
受付時間は平日・土日の9:00〜21:00で、オンライン受講(Google Meet)にも対応しています。お仕事の都合に合わせて日程を調整いただけます。
二次試験のスピーチ対策はどう進めますか?
頻出トピックを分類し、それぞれについて自分の立場と根拠をあらかじめ用意します。そのうえで本番と同じ「1分準備・2分スピーチ」の形式で反復し、その場で言い直しまで行います。オンラインでも同じ形式で対応できます。
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