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英検対策(更新: 2026年8月10日

英検準1級ライティングで合格点を取る書き方|要約問題対応版テンプレート

英検準1級ライティングは難易度が一気に上がる関門です。意見論述120〜150語、要約60〜70語の両方で得点するための採点基準理解、論理構成、頻出トピック対応表現を、英検対策専門講師が指導現場の知見でまとめます。

英検準1級ライティングで合格点を取る書き方|要約問題対応版テンプレート

はじめに

英検準1級のライティングは、2級から急激に難易度が上がる関門です。「2級は書けたが、準1級は何を書けばいいか分からない」という声を指導現場でよく聞きます。

本記事では、英検対策専門講師として、準1級ライティングで合格点に届くための論理構成・テンプレート・頻出トピック対応表現をまとめます。

結論:論理性と語彙の質で評価される

英検準1級ライティングは2題構成です。

  • 要約問題:60〜70語(指定語数。範囲外は減点対象)

  • 意見論述:120〜150語(語数の目安)


両方とも4観点(内容・構成・語彙・文法)×4点=16点満点で採点されます。

なお英検の合否はCSEスコア(項目応答理論)で決まるため、「素点で何点取れば合格」とは言い切れません。準1級一次の合格基準は1792点(技能ごとに750点満点)です。また準1級からは問題冊子の指示文も全編英語になるため、設問を読み違えないことも得点力の一部になります。

2級との大きな違いは、論理性と語彙の質にもっと厳しく目が向く点です。

意見論述の合格テンプレート

王道は「意見→理由2つ→結論」の5段構成。準1級ではこれに加え、反対意見への言及を入れると評価が上がりやすくなります。

改訂版5段構成

  • 意見の表明:In my opinion, ~ should ~.

  • 理由1:First and foremost, ~.

  • 理由2 + 補強例:In addition, ~. For instance, ~.

  • 反対意見への言及:Although some may argue that ~, ~.

  • 結論:Therefore, I strongly believe that ~.
  • 使える上級表現

    • It is widely acknowledged that ~.

    • This is largely because ~.

    • A growing number of ~ have ~.

    • One major drawback is that ~.

    • Considering these factors, ~.


    要約問題の書き方

    準1級の要約問題は、英文(約200語)を60〜70語でまとめます。

    3ステップ

  • 段落ごとに中心文を抽出(通常3段落構成)

  • 抽象度を一段上げて言い換え(語数を圧縮するために抽象化が必要)

  • 接続詞でつなぐ(However, Therefore, In contrast)
  • コピペを避ける言い換え技術

    • 単語レベル:increase → rise / grow / climb

    • 句レベル:a lot of → numerous / a wide range of

    • 構文レベル:能動↔受動の入れ替え


    頻出トピック対応の語彙

    英検準1級の意見論述には頻出テーマがあります。それぞれで「使える上級語彙」を仕込んでおくことが時短になります。

    環境・エネルギー

    • environmental protection / renewable energy / carbon emissions / fossil fuels / sustainability


    経済・労働

    • workforce / unemployment rate / productivity / income inequality / remote work


    教育

    • compulsory education / critical thinking / academic performance / curriculum


    健康・医療

    • preventive care / mental health / public health / aging society


    テクノロジー

    • artificial intelligence / digital literacy / privacy concerns / automation


    時間配分

    英検準1級の筆記試験は90分で、リーディング31問(大問1:18問/大問2:6問/大問3:7問)とライティング2題を解きます。

    • リーディング:48分

    • 要約:13分

    • 意見論述:25分

    • 見直し:4分


    合計90分。ライティングに合計35〜40分を確保しましょう。準1級では、難解な長文に時間を取られすぎてライティングが時間切れになるパターンが頻発します。

    よくある減点ポイント

    • 意見論述で抽象的な根拠だけで、具体例がない

    • 同じ単語を多用してしまう(語彙バリエーション不足)

    • 要約で原文の表現を流用しすぎる

    • 要約が指定語数(60〜70語)から外れる

    • 結論が意見と一致していない


    まとめ

    • 準1級ライティングは論理性と語彙の質で評価

    • 要約は60〜70語の指定語数、意見論述は120〜150語が目安

    • 意見論述は「意見→理由2つ+補強→反対意見言及→結論」の5段構成

    • 筆記90分でリーディング31問+ライティング2題。ライティングに35〜40分を確保

    • 頻出トピック対応の上級語彙を仕込む


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