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英検対策(更新: 2026年8月10日

英検準2級Eメール問題の書き方|採点基準と頻出パターン徹底解説

2024年度から英検準2級ライティングに加わったEメール問題。2つの質問への返答と関連情報の追加、メール定型の使用が問われます。採点基準、必須の構成、頻出トピックでの解答例を、英検対策専門講師がわかりやすく解説します。

英検準2級Eメール問題の書き方|採点基準と頻出パターン徹底解説

はじめに

2024年度の英検リニューアルで、準2級のライティングには新形式「Eメール問題」が加わりました。「意見論述だけ対策していたら新形式で失点した」というケースが、指導現場で多発しています。

本記事では、英検対策専門講師の立場から、英検準2級Eメール問題の採点基準・構成・実例を体系化します。

結論:相手の質問への返答+自分からの2つの質問

英検準2級Eメール問題は、外国人の友人から届いたメールに40〜50語で返信する形式です。求められるのは次の2つです。

  • 友人のメールに含まれる質問への返答

  • メール本文の下線部について、より詳しく知るための質問を2つ、自分から書くこと
  • ここが最大の注意点です。「2つの質問に答える」のは3級の形式であり、準2級は「自分から2つ質問する」形式です。取り違えたまま練習すると、本番で内容点を大きく落とします。

    必須要素

  • メールの冒頭:Hi (名前), や Dear (名前),

  • 相手の質問への返答+関連情報1文

  • 下線部についての質問1

  • 下線部についての質問2

  • メールの締め:Your friend, や Best wishes, など+自分の名前
  • 採点は3観点・12点満点

    準2級のEメール問題は「内容・語彙・文法」の3観点×各4点=12点満点で採点されます。意見論述(内容・構成・語彙・文法の4観点=16点満点)とは観点の数が違うので、混同しないでください。

    • 内容:相手の質問に答え、下線部についての質問を2つ書けているか

    • 語彙:課題に合った適切な語彙を使えているか

    • 文法:正しい文構造・時制で書けているか


    なお英検の合否はCSEスコア(項目応答理論)で判定されるため、「12点以上で合格」といった素点の目安は成立しません。準2級一次の合格基準は1322点(技能ごとに600点満点)です。

    メールの基本構成

    ```
    Hi (名前),

    Thank you for your email.

    (相手の質問への返答)
    (返答に関連する情報を1文)

    (下線部についての質問1)
    (下線部についての質問2)

    Your friend,
    (自分の名前)
    ```

    このフレームに沿えば、必要な要素を落とさずに40〜50語に収まります。

    相手の質問への返答テクニック

    Yes/No型の場合

    Q: Do you like your school?

    A: Yes, I like my school very much.

    関連情報として、理由・具体例を1文追加します。

    My teachers are very kind and the school festival is always exciting.

    情報を聞く型の場合

    Q: What is your favorite subject?

    A: My favorite subject is English.

    関連情報として、なぜ好きか・どんなことをするかを追加。

    I enjoy reading English books at home.

    下線部について2つ質問するコツ

    下線部には「友人が最近始めたこと」「これから参加するイベント」など、具体的な中身がまだ書かれていない事柄が置かれるのが定番です。そこで5W1Hを当てはめると、質問がすぐに作れます。

    • When:When are you going to start it?

    • Where:Where do you practice it?

    • Who:Who taught you about it?

    • What:What do you like about it?

    • How:How often do you do it?

    • Why:Why did you decide to try it?


    注意点

    • 2つとも下線部の内容についての質問にする(無関係な質問は内容点で減点)

    • 疑問文の語順とクエスチョンマークを正確に。ここは文法点に直結します

    • Yes/Noで終わる質問より、具体的な情報を引き出す質問の方が自然です


    頻出トピックと対応語彙

    • 学校:subjects, classmates, teachers, club activity, school festival

    • 家族:parents, brother, sister, weekend, dinner

    • 趣味:reading, sports, music, watching movies, playing games

    • 旅行:trip, traveling, abroad, sightseeing, souvenir

    • 将来:dream, college, study abroad, job, career


    使える定型フレーズ集

    • Thank you for your email.

    • I'm glad to hear that ~.

    • I really enjoy ~.

    • It is a lot of fun.

    • I have two questions about ~.

    • Please tell me more about ~.

    • I hope you have a great time.


    よくある減点パターン

    • 下線部についての質問が1つしかない、または質問の形になっていない → 内容点が大幅減点

    • 相手の質問に答えず、自分の話だけで終わる

    • 下線部と関係のない質問をしてしまう

    • 挨拶や締めの定型を抜かす

    • 語数が40〜50語から大きく外れる


    まとめ

    • 準2級Eメールは40〜50語。相手の質問に答え、下線部について自分から2つ質問する

    • 「2つの質問に答える」のは3級の形式。取り違えに注意

    • 構成は「冒頭→返答+補足→質問1→質問2→締め

    • 採点は3観点(内容・語彙・文法)×4点=12点満点

    • 質問は5W1Hで作り、疑問文の形を正確に書く


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