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学習法・勉強法

英検準2級プラスの単語・熟語対策|大問1の傾向と準2級・2級との差

英検準2級プラスの単語・熟語対策を、公式の試験内容と公開過去問3回分の分析をもとに解説します。大問1(17問)の中身、準2級・2級との語彙の差、単語帳の選び方と回し方、専用教材が少ないときの考え方、要約や面接での語彙の使い方をまとめました。

英検準2級プラスの単語・熟語対策|大問1の傾向と準2級・2級との差

はじめに

準2級に合格して準2級プラスの過去問を開くと、大問1で emission や inventory のような、準2級の単語帳ではあまり見かけなかった語に出会うことがあります。一方で2級の単語帳を買ってみると、分厚さに圧倒されて「どこまでやればいいのか」がわからなくなりがちです。準2級プラスは2025年度に新設された級のため、準2級と2級のあいだで、語彙をどこまで広げればよいかが見えにくいのです。

この記事では、2026年9月時点で日本英語検定協会(以下、英検協会)の公式サイトに公開されている準2級プラスの過去問3回分すべて(2025年度第2回・2025年度第3回・2026年度第1回)の大問1を英検専科が分類し、同じ日に実施された準2級・2級の問題とも比べたうえで、単語帳の選び方・回し方、熟語の覚え方、ほかの技能での語彙の使われ方を解説します。級の全体像は英検準2級プラスとは?の解説記事、技能別の勉強法は英検準2級プラスの勉強法で扱っています。

試験の情報は2026年9月時点で英検協会の公式サイトと公開PDFで確認したものです。英検協会は各級に必要な語彙数を公表していないため、「何語覚えればよいか」という数字はこの記事では扱いません。記事中の英語の例文はすべて英検専科が作成したもので、本番の問題ではありません(過去問から引用した語句は、その回を明記しています)。

英検準2級プラスの単語問題(大問1)は何問?どんな形式?

準2級プラスの大問1は「短文の語句空所補充」17問で、短文または会話文の空所に入る語句を4つの選択肢から選ぶ形式です。 公式サイトの試験内容は次のとおりです。

項目内容(2026年9月時点)
形式短文の語句空所補充(文脈に合う適切な語句を補う)
問題数17問
問題文の種類短文・会話文
解答形式4肢選択(選択肢印刷)
試験時間リーディング・ライティング全体で85分(大問1だけの時間の指定はなし)

準2級の大問1は15問、2級は17問です。問題数で見ると、準2級プラスの大問1は2級と同じ17問の形になっています。

公開過去問3回分の大問1を分類すると?

3回とも「(1)〜(10)が単語、(11)〜(17)が熟語」という並びで、単語10問・熟語7問でした。 次の表は、英検協会が公開している問題冊子と解答をもとに、英検専科が正解の語句を分類した結果です。内訳は英検協会が定めているものではないため、今後の回で変わる可能性があります。

項目2025年度第2回2025年度第3回2026年度第1回
単語の問題10問10問10問
うち名詞544
うち動詞334
うち形容詞111
うち副詞121
熟語の問題7問7問7問
合計17問17問17問

問題文の種類も数えました。会話文(A・Bのやり取り)の問題数は、回によって大きく違いました。

問題文の種類2025年度第2回2025年度第3回2026年度第1回
会話文6問4問10問
短文11問13問7問
合計17問17問17問

この3回分から、対策について次のことが言えます。

  • 単語10問のうち、名詞と動詞が7〜8問を占めていた。単語帳では名詞・動詞を先に仕上げると、得点につながりやすくなります
  • 熟語が3回とも7問あった。大問1の4割にあたるので、熟語を後回しにはできません
  • 会話文の数は4問〜10問と幅があった。会話の中で使われる語(2026年度第1回の entertain「もてなす」など)にも慣れておくと安心です

語彙はリーディングのスコアにどれくらい効く?

大問1の17問は、リーディング31問の半分以上を占めます。 英検CSEスコアは技能ごとに均等に配分されていて、準2級プラスは各技能625点満点です。同じ技能の問題であれば、どの問題で正解してもスコアへの影響は同じと公式サイトで説明されています。つまり、大問1の正答数がリーディングのスコアを大きく左右します。

さらに語彙は、長文(大問2・3)、要約、英作文、リスニング、面接のすべてで使われます。大問1のためだけの勉強ではなく、4技能すべての土台づくりと考えて取り組みましょう。

準2級・2級と比べて語彙はどう違う?

準2級プラスは、話題が「日常」から「身近な社会」に広がり、使う語句も「基本的な語句」から「多様な語句」に広がる級です。 英検協会の準2級プラス特設サイトのよくある質問では、準2級プラスは語彙や統語的構造などを2級より負荷の低いものとし、準2級よりは抽象度が高い話題を扱う、と説明されています。

特設サイトに載っている英検Can-doリストの比較(全体・書く)でも、語句について次のような違いがあります。

級扱う話題語句についての記述
準2級日常的な話題基本的な語句を用いながら伝える
準2級プラス身近な社会的な話題多様な語句を用いながら詳細に伝える
2級社会的な話題多様な語句を用い、展開を考えながら詳細に伝える

また、準2級プラスの「読む」では「日常的によく使われる語句を用いた文章であれば」概要や要点、詳細を理解できる、と書かれています。専門的な語よりも、ニュースや説明文でよく使われる語が中心になると考えるとイメージしやすいでしょう。

2026年度第1回の3つの級を並べると

同じ日(2026年5月31日)に実施された準2級・準2級プラス・2級の大問1から、正解の語句を一部並べました(分類は英検専科によるものです)。

項目準2級(15問)準2級プラス(17問)2級(17問)
単語/熟語の問題数10問/5問10問/7問10問/7問
名詞の正解の例dangers, receipt, statuesemission, religion, inventorytendency, difficulty, globe
動詞の正解の例transferred, trust, acheensure, convert, portrayfoster, illustrate, weep
熟語の正解の例look out, make up my mindso far, even if, by way ofas a general rule, lay off

1回分だけの比較なので傾向とは言い切れませんが、この回の準2級プラスでは、次のような特徴が見られました。

  • 名詞は、emission(排出)・religion(宗教)・inventory(在庫)のように、環境・文化・仕事などの社会的な話題で使われる語が正解になっていた
  • 動詞は、ensure(〜を確かにする)・convert(両替する、変える)・portray(描く)のように、説明文でよく使われる語が正解になっていた
  • 熟語には、so far(今のところ)や even if(たとえ〜でも)のように、文と文の関係を表す言い方が入っていた

間違いの選択肢が、別の回でも登場していた

3回分を見比べると、ある回で間違いの選択肢だった語が、別の回でも選択肢に出ている例がありました。

語登場した回と問題
audience2025年度第2回(1)の選択肢、2026年度第1回(1)の選択肢
wealth2025年度第2回(1)の選択肢、2026年度第1回(6)の選択肢
regret2025年度第2回(3)では間違いの選択肢、2025年度第3回(9)では正解
custom(s)2025年度第3回(6)の選択肢、2026年度第1回(3)の選択肢

3回分での観察なので、同じ語がまた出るとは限りません。それでも、正解の語だけでなく、4つの選択肢すべての意味を確認しておくことは、準2級プラスのレベルの語を効率よく集める方法になります。

語彙の差が大きく感じられるときは、2級の語彙について書いた英検2級の単語・熟語対策も参考にしてください。

準2級プラスの単語帳はどう選ぶ?

単語帳は「準2級プラス対応」または「2級用」の中から1冊を選び、公開過去問の正解の語でためしてから決める方法を、英検専科ではすすめています。 ここでは商品名ではなく、選ぶときの基準を紹介します。

  1. 対応級の表示を確認する:準2級プラスに対応したものがあれば第一候補です。見つからなければ2級用を選びます
  2. 例文と音声があるか:例文があると使い方がわかり、音声があるとリスニングと面接にも使えます
  3. 熟語のページが十分にあるか:大問1の4割が熟語なので、熟語のまとまったページがあるものを選びます
  4. 過去問の語でためす:3回分の大問1の正解(51語句)のうち、いくつが載っているかを書店や見本で確認します。多く載っている単語帳ほど、準2級プラスの範囲に近いと判断できます

4つめの方法は、準2級プラス用と書かれていない単語帳でも「この級に使えるか」を自分の目で判断できる点が利点です。過去問の正解の語は、問題冊子と解答をダウンロードすれば一覧にできます。

準2級プラス用の教材が少ないときはどう考える?

準2級プラスは新しい級のため、準2級や2級に比べて専用の教材の選択肢が少ないと感じる人もいます。その場合は、今の語彙の状態に合わせて「どの1冊を軸にするか」を決めましょう。

今の状態軸にする教材進め方
準2級の単語帳に、意味の言えない語がまだ多い準2級の単語帳まず準2級の1冊を仕上げてから、2級用などに進む
準2級の単語帳はほぼ仕上がっている準2級プラス対応、なければ2級用の単語帳1冊2級用は範囲を区切り、頻度順の単語帳なら前半と熟語を優先する
試験まで1か月を切っている公式の過去問3回分3回分の大問1の選択肢と長文の語を集め、それを仕上げる

準2級の語に不安がある場合は、英検準2級の単語・熟語対策で土台を確認しておくと安心です。

大切なのは、準2級用・2級用・準2級プラス用の単語帳を何冊も並行しないことです。英検専科では、使う教材を絞り込み、同じ教材を仕上がるまでくり返すことをすすめています。2級用の1冊を使う場合も、1冊すべてを均等に覚えようとせず、「今回の受験ではここまで」と範囲を決めれば、準2級プラスにも2級にも無駄なくつながります。

公式サイトでは、準2級プラスの過去問3回分(問題冊子・解答・リスニング原稿・音源)のほか、特設サイトに一次試験のサンプル問題も掲載されています。これらは語彙教材としても使えます。

単語帳1冊の回し方は?

単語帳は「新しい範囲を進める日」と「戻る日」を1週間の中で分け、過去問の語で定着を確かめながら回します。

1週間の型

曜日やること
月〜木新しい範囲を進める。英語を見て意味が言えない語に印をつける
金月〜木の範囲の印の語だけを見直す
土熟語のページと、印の残った語をまとめて見直す
日過去問の大問1を1回分使い、選択肢の4語すべての意味を言えるか確認する

1日の量は、平日に30分とれるなら、「月〜木の4日で進めた範囲を、金土で見直せる量」を目安にします。見直しが追いつかない量を進めても、印の語が増えるだけになりがちです。

1つの語で確認する3つのこと

準2級プラスでは、意味を知っているだけでは解けない問題もあります。単語帳で語を覚えるときは、次の3つを確認します。

  • 意味:英語を見て、すぐに日本語の意味が言えるか
  • 形:過去形・比較級・名詞形などに変わっても気づけるか。2026年度第1回(9)では、4つの選択肢がすべて比較級(steadier など)でした
  • いっしょに使う語:例えば convert A to B(AをBに変える)のように、あとに続く語の形まで言えるか

「形」と「いっしょに使う語」は、例文を声に出して読むと覚えやすくなります。英検専科では、語の意味だけでなく、なぜその選択肢が入るのかを文の形から説明できる状態を目指しています。

準2級プラスの熟語はどう覚える?

熟語は「型」で分けて覚え、文と文をつなぐ言葉は長文の中で確認します。 3回分の熟語21問を、英検専科が型ごとに分けると次のようになりました。

熟語の型2025年度第2回2025年度第3回2026年度第1回3回の合計
動詞を中心にしたもの(句動詞など)2439
前置詞・副詞のまとまり4239
形容詞+前置詞1102
接続詞のはたらきをするもの0011
合計77721

型ごとのイメージを、英検専科の自作例で示します(本番の問題ではありません)。

動詞を中心にしたもの:We had to put off the game because of the rain.
(雨のため試合を延期しなければならなかった)
前置詞・副詞のまとまり:In fact, the new plan worked well.
(実際、新しい計画はうまくいった)
形容詞+前置詞:She is proud of her brother.
(彼女は兄を誇りに思っている)
接続詞のはたらき:You can use my bike as long as you return it today.
(今日返してくれるなら、私の自転車を使っていいよ)

熟語の一部だけを選ぶ問題もある

熟語の問題は、熟語全体が選択肢になるとは限りません。3回分では、選択肢が1語ずつで、熟語の一部だけを選ぶ問題が4問ありました(2025年度第2回(12)、2025年度第3回(11)(13)(17))。例えば2025年度第3回(13)は、carry out(実行する)の out だけを選ぶ問題でした。

このタイプは、熟語を「look after=世話をする」と日本語で覚えるだけでは解けません。熟語を例文ごと声に出し、どの語とどの語がセットなのかを耳と口で覚えると対応しやすくなります。

文と文をつなぐ言葉は大問2でも毎回2問

大問2(長文の語句空所補充・6問)では、3回とも6問中2問が、文と文をつなぐ言葉を選ぶ問題でした(2025年度第2回(19)(23)、2025年度第3回(18)(22)、2026年度第1回(20)(21))。選択肢には As a result や On the other hand、Even so などが並んでいました。

つなぎ言葉は、大問1の熟語(2026年度第1回(13)の So far など)とも重なります。単語帳の熟語ページとは別に、次のように「前後の関係」で分けた表を作っておくと、大問1・大問2・要約のすべてで使えます。

前後の関係つなぎ言葉の例
結果(だから)As a result, Therefore
反対(しかし)However, On the other hand, Even so
追加(さらに)In addition, Besides
例・強調(たとえば・特に)For example, In particular

要約・英作文・リスニング・面接で語彙はどう使われる?

大問1で覚えた語は、読む・聞くだけでなく、要約・英作文・面接で「使う語」にもなります。 公式のよくある質問によると、準2級プラスの要約は内容・構成・語彙・文法の4観点で採点され、面接でも語いが評価の観点に含まれています。

要約:「よい点」と「問題点」を表す語が柱になる

要約は、英文を読んで内容を25〜35語の英語にまとめる問題です(2026年度第1回の問題冊子の指示)。3回分の要約の英文は、いずれも「話題の紹介→よい点→問題点」の3段落でした。よい点の段落では beneficial や good for、問題点の段落では However に続けて problem や need to be careful of といった語が使われていました。

そのため、「よい点」と「問題点」を別の言い方で書ける語をいくつか持っておくと、本文の書き写しになりにくくなります(例は自作です)。

本文の言い方の例言い換えの例
is good for peopleis beneficial / has advantages
many people enjoy itit has become popular
there is a bad pointthere is a problem / a disadvantage
people should be carefulpeople need to pay attention to ~

英作文:3回とも観光や海外からの訪問者の話題だった

英作文は、外国人の知り合いからの QUESTION に、意見と理由2つを書く問題で、語数の目安は50〜60語です(2026年度第1回の問題冊子の指示)。3回分の QUESTION は、日本の駅は外国からの訪問者に使いにくいか(2025年度第2回)、有名な観光地の近くに住むのはよいか(2025年度第3回)、翻訳アプリは外国からの訪問者との会話に役立つか(2026年度第1回)で、いずれも観光や海外からの訪問者に関わる話題でした。

3回分での観察なので、次も同じ分野とは限りませんが、visitor(訪問者)、tourist(観光客)、local people(地元の人)、communicate(意思を伝え合う)、crowded(混雑した)のような語は、書く・話すの両方で使えるよう準備しておく価値があります(例文は自作です)。

Local shops can get more customers when many tourists visit the area.
(多くの観光客がその地域を訪れると、地元の店は客が増える)

英作文では、難しい語を無理に使うより、意味とつづりに自信がある語で正確に書く方が得点につながりやすくなります。

リスニング:易しい言い方が、選択肢では言い換えられる

リスニングは第1部(会話)・第2部(英文)各15問で、放送は1回です。2026年度第1回のリスニング原稿と問題冊子を照らし合わせると、放送で聞いた表現が、正解の選択肢では別の語に言い換えられている例が目立ちました。

  • No. 12:放送の discounts(割引)→ 正解は Getting a cheaper ticket
  • No. 14:放送の fly there → 正解は Take a plane to Trenton
  • No. 25:放送の work with her friend → 正解は She cooperated with her friend

放送はやさしい語でも、選択肢には cooperate のような大問1レベルの語が出ます。選択肢を読んで意味がすぐにわかる語彙力が、リスニングの得点も支えます。

面接:音読とイラストの説明で語を声に出す

従来型の二次試験は約7分の個人面接で、55語程度のパッセージの音読、パッセージについての質問、3コマのイラストの展開の説明、受験者自身の意見を問う質問が出題されます。公式サイトでは、評価の観点に「語い」が含まれ、過去の出題例として「動画配信サービス」「ドッグセラピー」が挙げられています。英検S-CBTで受験する場合は、4技能を1日で受験し、スピーキングはヘッドセットを装着してパソコンに解答を録音する吹込み式です。

どちらの方式でも、単語帳の語を声に出して正しく発音できることが音読の土台になります。3コマの説明では、「〜を決める」「〜を片づける」のような動作を表す動詞がすぐに出てくるかが大切です。

準2級プラスの語彙の学習計画は?

試験の3か月前から始める場合は、「単語帳1冊の前半と熟語」→「単語帳の後半と過去問の語」→「過去問の選択肢と書く・話す練習」の順に進めます。 次の計画は英検専科の目安です。

時期単語帳熟語・つなぎ言葉過去問・技能との連動
3か月前〜2か月前前半を1周。印の語を減らす熟語ページを毎日少しずつ過去問1回分で、知らない語の多さを確認
2か月前〜1か月前後半を1周し、前半の印の語を見直すつなぎ言葉を「前後の関係」の表にまとめる過去問の大問1の選択肢を全部確認。要約の言い換え語を集める
1か月前〜2週間前2周目。印の残った語だけを回す熟語を例文ごと音読残りの過去問を時間を計って解き、知らない語を単語帳に書き込む
直前2週間新しい語は増やさず、印の語の仕上げ一部だけを問われても言えるか確認3回分の過去問の語を見直す。英作文で使う語のつづりを確認

2か月前から始める場合は、単語帳は「前半+熟語」に範囲を絞り、過去問3回分の語を優先します。過去問で出会った知らない語は、新しいノートを作らず、使っている単語帳の余白に書き込むと、見直す場所が1か所にまとまります。

準2級プラスの語彙対策でよくある失敗は?

よくある失敗は、「範囲を広げすぎること」と「読める語だけで満足すること」から生まれます。

  • 2級用の単語帳を最初から最後まで均等に覚えようとする:途中で試験日を迎えやすくなります。範囲を区切り、前半と熟語を優先しましょう
  • 正解の語だけ覚えて、ほかの選択肢を放置する:3回分でも、選択肢の語が別の回に出ていました。4語すべての意味を確認します
  • 熟語を単語帳の最後に回す:大問1の4割が熟語です。単語と並行して毎日少しずつ進めます
  • つなぎ言葉を熟語と別物と考える:大問2でも毎回2問出ていました。前後の関係の表でまとめて覚えます
  • 読めるけれど書けない:要約や英作文で使う語は、日本語から英語が言えるか、つづりを書けるかまで確認します
  • 準2級の語の取りこぼしを放置する:準2級の語があやふやなまま2級用に進むと、覚えた語がつながりにくくなります

まとめ

  • 準2級プラスの大問1は短文の語句空所補充17問(2026年9月時点)。公開過去問3回分では、3回とも単語10問・熟語7問だった
  • 単語10問のうち名詞・動詞が7〜8問。会話文の問題数は4問〜10問と回によって違った
  • 準2級より話題が社会的になり、使う語句は「基本的な語句」から「多様な語句」へ広がる
  • 間違いの選択肢の語が別の回にも出ていた。4つの選択肢すべての意味を確認する
  • 単語帳は準2級プラス対応か2級用から1冊を選び、過去問の正解の語で確かめて決める
  • 熟語は型で覚え、一部だけを選ぶ形にも備える。つなぎ言葉は大問2でも毎回2問
  • 語彙は要約・英作文・リスニング・面接でも使う。「よい点・問題点」の言い換えや、観光の話題の語も準備する

英検専科の指導について

英検専科は、英検に特化した完全1対1の個別指導塾です。英語の授業は、代表・長延映寛(代表・英語科主任)が設計した指導法のもとで、代表が育成した講師が担当します。代表による直接指導は指名オプション(1回あたり+2,200円・税込)でご利用いただけます。英検対策の講師陣は、英検1級をはじめ、英検準1級・TOEIC850点以上などの高難度の英語資格を持つ講師で構成しています。準2級プラスの語彙では、生徒の単語帳を1冊に絞って範囲を決め、過去問の選択肢の語や熟語について「なぜその語が入るのか」を文の形から説明しながら、同じ教材を仕上がるまでくり返します。

授業外の質問・添削は、学習アプリ English LABO の AI 機能で受けられ、LINE・メールでも受け付けています(回数無制限・無料)。実績は、受講開始から3ヶ月以内に次の級を受験した受講生の合格率 95%超(受講開始から3ヶ月以内に受験した回で最終合格した人の割合。3級以上は同じ回の二次試験まで合格、4級・5級は一次試験の合格。開校以来の全受講生が対象・当教室調べ)です。合格を保証するものではありません。代表は、生徒2,000名超・講師200名以上が在籍する大手個別指導塾で、年間MVP・月間MVP・成績アップMVPを複数回連続で受賞しています。準2級プラスのコース内容は英検準2級プラスの対策ページをご覧ください。

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出典・参考

この記事を書いた人

長延映寛(英検専科 代表・英語科主任)

生徒2,000名超・講師200名以上が在籍する大手個別指導塾で、年間MVP・月間MVP・成績アップMVPを複数回連続で受賞。 英検5級〜1級の完全1対1指導を行う英検専科の指導方法を設計しています。 使う教材を絞り込み、単語と文法を徹底して「わからない」をゼロにする指導が方針です。

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