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英検対策

英検の一次試験が終わったらやること|自己採点・合否確認・二次準備【2026年度第2回】

英検の一次試験が終わったら何をすればよいのか。2026年度第2回の日程に沿って、解答速報を使った自己採点の手順、合否の確認方法と級ごとの公開時刻、二次試験のA日程・B日程、不合格だったときの第3回と一次試験免除までまとめました。

英検の一次試験が終わったらやること|自己採点・合否確認・二次準備【2026年度第2回】

はじめに

英検の一次試験、おつかれさまでした。試験が終わると「何問できたんだろう」「合格しているかな」「二次試験の準備はいつから始めればいいの?」と、気になることが一気に増えます。

結果が出るまでの約3週間は、ただ待つだけの期間ではありません。自己採点で弱点をつかみ、3級以上の人は二次試験(面接)の準備を進め、万一のときに備えて次の回の日程も確認しておく。この3つを進めておくと、結果がどちらでも次の一歩を早く踏み出せます。

この記事では、2026年度第2回(従来型)の日程に沿って、次のことを順番に説明します。

  • 解答速報(正解の公開)の時期と、自己採点のやり方
  • 自己採点から合否やCSEスコアが分からない理由
  • 一次試験の合否を確認する方法と、級ごとの公開時刻
  • 3級以上で二次試験がある人がやること(A日程・B日程、二次受験票、面接練習)
  • 4級・5級のスピーキングテストを受けられる時期
  • 不合格だったときの立て直し方(第3回・一次試験免除)
  • 英検S-CBTで受けた人の違い

試験情報は2026年10月時点で日本英語検定協会の公式サイトに掲載されている内容にもとづいています。日程は予定として公表されているものなので、最新の情報は公式サイトでも確認してください。

英検2026年度第2回、一次試験のあとの日程は?

結論:10月5日に解答速報、10月26日に一次試験の合否、11月8日・15日に二次試験という流れです。 不合格だった場合に受け直せる第3回の申込は10月30日から始まります。

公式サイトに掲載されている2026年度第2回(従来型・個人申込の本会場)の主な予定を、時系列にまとめました。

日にちできること・起きること
10月4日(日)一次試験(本会場)
10月5日(月)13:00以降10月2日〜4日実施分の一次試験の解答速報が公開
10月26日(月)一次試験の合否をウェブで公開(級ごとに時刻が異なる)。成績の詳細は20:00以降
10月26日(月)13:00〜4級・5級スピーキングテストの受験期間が始まる
10月30日(金)第3回の個人申込の受付開始
11月4日(水)1〜3級の一次成績表・二次受験票、4・5級の成績表・合格証書の必着日
11月8日(日)二次試験 A日程
11月15日(日)二次試験 B日程
11月17日(火)13:00以降二次試験(A日程)の合否公開
11月24日(火)13:00以降二次試験(B日程)の合否公開
12月14日(月)第3回の個人申込の締切(コンビニ申込、ネット申込のコンビニ・郵便局支払いは12月11日(金)締切)
2027年1月24日(日)第3回の一次試験(本会場)

学校や塾で申し込んだ団体申込の人は、試験日や書類の受け取り方が異なることがあります。日程は英検担当の先生に確認してください。2026年度の日程全体は2026年度の英検日程と申込方法にまとめています。

一次試験のあと最初にやること:自己採点のやり方

結論:解答速報が公開されたら、自分の答えと照らし合わせて「技能ごと・大問ごとの正答数」を数えます。 合否を予想するためではなく、どこで点を落としたかを、記憶が新しいうちにつかむのが目的です。

解答速報(正解の公開)はいつ・どこで見られる?

解答速報は、英検ウェブサイトの「試験結果・解答」から入れる「一次試験解答速報」のページに、試験日ごとに級別のPDFで掲載されます。2026年度第2回の掲載予定は次のとおりです。

試験日解答速報の掲載
準会場 A日程・B日程・C日程(9月25日・26日・27日)9月28日(月)13:00以降
準会場 D日程・E日程(10月2日・3日)10月5日(月)13:00以降
本会場、準会場 F日程(10月4日)10月5日(月)13:00以降

本会場で受けた人は「本会場、準会場実施F日程:10月4日(日)」の欄を開きます。準会場(学校や塾など)で受けた人は、自分が受けた日の欄を選んでください。試験日が違うと問題も解答も違うため、日付の確認が欠かせません。

PDFには、リーディングとリスニングの正解番号と、ライティングの解答例が載っています。たとえば2026年度第2回の3級(9月27日実施分)のPDFでは、大問1〜3の正解、大問4・5のライティングの解答例、リスニング第1部〜第3部の正解が1枚にまとめられていました。なお、解答速報のページには、合格率や採点などに関する問い合わせには答えられないと書かれています。

自己採点の4ステップ

自己採点は、自分がどの選択肢を選んだかが分かる場合にできます。次の順で進めると、あとで成績表と見比べやすくなります。

  1. 受けた日・受けた級のPDFを開く

試験日と級を確かめてから、正解番号を書き写すか印刷します。

  1. 技能ごと・大問ごとに○×をつけて数える

「リーディング大問1:12/15」のように、大問ごとに「正答数/問題数」を書きます。合計点だけを出すより、どこで落としたかが見えます。

  1. ×の問題に「理由」を書く

「単語を知らなかった」「文の構造が取れなかった」「選択肢の言い換えに気づかなかった」「時間が足りなかった」「聞き取れなかった」のどれかに分けます。

  1. ライティングは解答例と見比べる

点数はつけられないので、質問に答えているか、指示された内容を入れたかなど、自分で確かめられる点だけ確認します(理由は次の項で説明します)。

自己採点の記録表(3級の例)

2026年度第2回の3級(9月27日実施分)の解答PDFでは、リーディングが大問1(15問)・大問2(5問)・大問3(A・B・Cの10問)、リスニングが第1部〜第3部(各10問)という構成でした。これをもとにした記録表の例です。正答数の欄は自分で埋めてください。

技能大問・部問題数正答数×の主な理由
リーディング大問115
リーディング大問25
リーディング大問3(A・B・C)10
リスニング第1部10
リスニング第2部10
リスニング第3部10
合計60

ほかの級でも、PDFの番号の並びを見れば大問ごとの問題数が分かります。この表は、10月26日に成績表の「大問別正答数」が見られるようになったとき、自己採点とのずれを確認するのにも使えます。

ライティングは自己採点できる?

ライティングは、解答速報で点数を出すことはできません。 PDFに載っているのはあくまで解答例で、正解が1つに決まっているわけではないからです。たとえば3級の英作文について、公式サイトでは「内容」「構成」「語彙」「文法」の4つの観点で、観点ごとに0〜4点の5段階で採点されると説明されています。こうした観点ごとの評価を自分で正確につけるのは難しいので、得点は成績表で確認しましょう。

自己採点の段階でできるのは、次のような確認です。

  • 問題で聞かれていることに答えているか(Eメールなら、相手の質問に答えているか)
  • 指示された内容や数(理由の数など)を書いたか
  • 時間切れで書き終わらなかった、ということになっていないか

公式サイトの3級英作文の説明では、QUESTIONに答えていないと判断された場合、すべての観点で0点と採点されることがあるとされています。1つ目の確認がいちばん大切です。

自己採点で合否やCSEスコアが分からないのはなぜ?

結論:英検CSEスコアは各回の全答案を採点したあとに統計的な方法で算出されるため、受験者が自分の正答数からスコアを計算することはできないと、公式サイトで説明されています。

公式サイトの「英検CSEスコアでの合否判定方法について」には、スコアの特徴として次のような説明があります。

  • スコアは各回の全答案の採点後に、統計的手法(Item Response Theory)を用いて算出される。そのため、同じ正答数でも回によってスコアは異なる
  • 技能ごとにスコアが均等に配分されている。技能ごとに問題数が違うので、1問あたりのスコアへの影響は技能によって異なる(同じ技能の中なら、どの問題で正解しても影響は同じ)
  • 3級以上の一次試験は、リーディング・リスニング・ライティングの合計スコアで合否が判定される

つまり、3級以上ではライティングも一次試験のスコアの3分の1を占めます。自己採点でリーディングとリスニングの正答数が分かっても、ライティングの得点が分からない以上、合計スコアは見えません。インターネット上には「◯問正解なら合格」といった予想が出回ることがありますが、公式は正答数の目安を示していないので、振り回されないようにしましょう。

一次試験の合格基準スコア(2026年10月時点)は次のとおりで、級ごとに固定されています。

級一次試験の合格基準スコア
1級2028
準1級1792
2級1520
準2級プラス1402
準2級1322
3級1103
4級622
5級419

スコアの仕組みや技能ごとの満点は英検CSEスコアの仕組みと合格基準で詳しく説明しています。

一次試験の合否はいつ・どうやって確認する?

結論:2026年度第2回の一次試験の合否は、10月26日(月)に「受験者マイページ」で公開されます。 公開時刻は級ごとに違い、成績の詳細は20:00以降に見られます。

級ごとの公開時刻

級受験者が合否を見られる時刻(10月26日)
1級・準1級11:00以降
2級12:00以降
準2級プラス13:00以降
準2級14:00以降
3級15:00以降
4級18:00以降
5級19:00以降

成績の詳細(技能別スコアや大問別正答数など)は、どの級も20:00以降に受験者マイページで見られるようになります。団体の責任者は11:00以降に閲覧できます。

受験者マイページを見るのに必要なもの

2023年10月10日から、受験者マイページを見るには生涯学習アカウントの登録・ログインが必要です。申込のときにアカウントにログインしていなかった場合は、受験者マイページ下部の「申込・成績情報の引継ぎ」で、本人確認票や個人成績表に書かれた英検IDとパスワードを入力します。団体申込で受けた人は、本人確認票をなくさないようにしておきましょう。

紙の成績表が届く時期

紙の成績表の必着日は、1〜3級(一次成績表・二次受験票)、4・5級(成績表・合格証書)とも11月4日(水)です(4・5級は「11月4日(水)〜」と案内されています)。個人申込は登録住所あて、団体申込は原則として団体の申込責任者あてにまとめて送られます。

成績表の各欄の読み方は英検の合否結果と成績表の見方で解説しています。

3級以上で二次試験がある人がやること

結論:自分の二次試験がA日程・B日程のどちらかを確認し、二次受験票を受け取り、一次の結果を待たずに面接練習を始めましょう。 一次の合否発表から二次試験までは、A日程なら約2週間、B日程でも約3週間しかありません。

二次試験はA日程・B日程のどちら?

個人申込の場合、二次試験(本会場)の日程は年齢で決まります。受験者が選ぶことはできません。

区分二次試験の日程(2026年度第2回)
満20歳以下(2005年4月2日以降生まれ)B日程:11月15日(日)
満21歳以上(2005年4月1日以前生まれ)A日程:11月8日(日)

ただし、海外など一部の特別会場の受験者と、障がい等による受験上の配慮を受ける受験者は、年齢にかかわらずA日程です(1〜3級共通)。中学生・高校生が個人申込で受けた場合は、多くの場合B日程の11月15日になります。

一般受験者を受け入れている団体(学校・塾など)で申し込んだ人は、二次試験の日程を英検担当の先生に確認するよう公式で案内されています。

二次受験票はいつ届く?

1〜3級で一次試験に合格した場合、一次個人成績表の右上部分が二次受験票になっています。成績表を捨ててしまうと二次受験票もなくなるので、届いたらすぐに保管場所を決めておきましょう。

  • 必着日:11月4日(水)
  • 届かない場合の問い合わせ期間:11月4日(水)〜11月6日(金)17:00(二次試験の日程にかかわらず、この期間内に問い合わせるよう案内されています)

二次試験の会場は、一次試験のときに選んだ希望受験地をもとに協会が決め、二次受験票で通知されます。原則として会場の指定や変更はできません。1級の二次試験は、A日程・B日程ともに全国14の受験地で行われます。

面接練習の始め方(概要)

面接の詳しい流れや質問の傾向は級ごとに違うので、ここでは始め方だけを紹介します。

  1. 公式サイトの「二次試験」の内容を読む

各級の試験内容のページで、面接の流れと質問の数を確認します。たとえば3級のページでは、面接は約5分で、パッセージの黙読・音読のあとに5つの質問に答える流れが説明されています。「英検バーチャル二次試験」という、入室から退室までをアニメーションで確認できる教材も紹介されています。

  1. 音読を声に出して練習する

問題カードの英文を、意味のまとまりで区切りながら読む練習です。

  1. 質問に「答え+理由」で答える練習をする

聞かれたことに短く答え、理由や具体例を1つ加える形をくり返します。

  1. スマートフォンで録音して聞き直す

声の大きさ、沈黙の長さ、主語と動詞の抜けを確認します。

級ごとの面接の進め方は、次の記事で詳しく説明しています。

級面接対策の記事
3級英検3級の二次試験(面接)対策
準2級英検準2級の二次試験(面接)対策
準2級プラス英検準2級プラスの二次試験(面接)対策
2級英検2級の二次試験(面接)対策
準1級英検準1級の二次試験(面接)対策
1級英検1級の二次試験(面接)対策

一次の結果を待ってからでは遅い?

自己採点で手応えがあった人も、なかった人も、英検専科では一次の結果を待たずに面接練習を始めることをすすめています。合否が分かる10月26日から練習を始めると、B日程でも残りは約3週間です。面接は「知っている」だけでは本番で口が動きにくく、声に出す回数を重ねるほど答えやすくなります。仮に一次試験が不合格だったとしても、面接の練習で身につけた音読や「答え+理由」で話す力は、次の回の二次試験でそのまま生かせます。

4級・5級のスピーキングテストはいつ受けられる?

結論:2026年度第2回の4級・5級スピーキングテストは、10月26日(月)13:00から受験できます。 受験期間は2027年11月14日(日)23:59までと案内されています。

4級・5級のスピーキングテストは、面接委員との対面ではなく、パソコン・スマートフォン・タブレットで受験サイトにアクセスし、解答を録音する形式です。ポイントは次のとおりです。

  • 受けられるのは一次試験の合否閲覧日から。2026年度第2回は10月26日(月)13:00から
  • 受験には、成績表に記載された英検IDとパスワードが必要
  • 受験できるのは1申込ごとに1回のみ
  • リーディングとリスニングの一次試験の合否に関係なく受験でき、合否は独立して判定される(合格スコアは4級324、5級266)
  • 4級・5級の級認定は「リーディングとリスニングの一次試験の合否のみで判定」される
  • 結果は原則として受験日から30日以内にウェブの「合否閲覧」で確認できる(ただし、その回の二次試験A日程の実施日以降、30日以内から閲覧開始)。成績の郵送はない

受験期間は長いので、受け忘れないよう、いつ受けるかを家族で決めておくと安心です。マイクの設定やテストの流れは英検4級・5級スピーキングテストの受け方で確認できます。

不合格だったときの立て直し方

結論:一次試験で不合格なら、成績表で弱点を確かめて第3回(一次試験は2027年1月24日)か英検S-CBTを目指します。二次試験で不合格・欠席なら、一次試験免除を使って二次試験から受け直せます。

一次試験で不合格だった場合:第3回かS-CBTか

選択肢日程・特徴(2026年10月時点)
第3回(従来型)個人申込は10月30日(金)〜12月14日(月)。一次試験は2027年1月24日(日)、一次合否は2月15日(月)、二次試験はA日程2月28日(日)・B日程3月7日(日)
英検S-CBT準1級・2級・準2級プラス・準2級・3級で実施。原則として毎週土日に実施(級や地域により毎週でない場合あり)。同じ回で同じ級は3回まで受験できる

1級・4級・5級はS-CBTの対象外なので、従来型の第3回で受け直すことになります。どちらを選ぶ場合も、10月26日20:00以降に見られる成績の詳細で、一次試験のスコアと合格基準スコアとの差、そして技能別スコアのうちどれが低いかを確認してから計画を立てましょう(合格基準スコアは技能別ではなく、一次試験の合計に対して決められています)。

第3回までの計画の立て方(約13週間)

10月26日の合否発表から第3回の一次試験(1月24日)までは、約13週間あります。次のように3つの時期に分けると、やることが整理しやすくなります。

時期やること
第1期(10月下旬〜11月上旬・約2週間)成績表の技能別スコア・大問別正答数と、自己採点の記録表を見比べ、いちばん低い技能と大問を1つずつ決める。第3回の申込を済ませる
第2期(11月中旬〜12月・約7週間)単語帳と文法の問題集を1冊ずつに絞り、くり返して仕上げる。弱点の大問を毎週決まった量だけ練習する。ライティングは週1本書いて見直す
第3期(1月・約4週間)過去問を本番と同じ時間で解き、時間配分を確認する。×の問題を理由ごとに分けて解き直す

英検専科では、教材を次々に増やすより、使う教材を絞り込み、同じ教材をくり返し使い切ることをすすめています。合格基準スコアとの差が大きいときほど、過去問の量を増やす前に、単語と文法の土台を固め直すほうが、点数が安定しやすくなります。

二次試験で不合格・欠席だった場合:一次試験免除

1〜3級の一次試験に合格し、二次試験で不合格になった人や、二次試験を棄権(欠席)した人は、次回以降の申込時に一次試験免除を申請すれば、二次試験から受けられます。公式サイトの説明のポイントは次のとおりです。

  • 従来型に申し込む場合は、二次試験のウェブ合否公開時刻の時点から、一次試験免除資格を使って申し込める(欠席した場合も同様)。2026年度第2回の二次試験の合否公開は、A日程が11月17日(火)、B日程が11月24日(火)の13:00以降
  • 申請できるのは翌年度の同じ回まで。2026年度第2回で資格を得た場合は、申込受付中の第3回から2027年度第2回までが対象
  • 申込時に「一次試験免除申請欄」へ、一次試験に合格したときの検定回と個人番号を記入・入力する
  • 検定料は通常と同じ金額がかかる
  • 従来型で得た一次試験免除資格は英検S-CBTでも使える。S-CBTで使う場合について、公式サイトでは別に「二次試験のウェブ合否公開日の11:00以降に発生」と説明されており、それより前にS-CBTで一次試験免除の申請はできない

従来型とS-CBTで説明の書き方が違うため、どちらに申し込む場合も、受験者マイページで二次試験の合否を確認してから一次試験免除を申請すると迷いません。

2026年度第2回の二次試験の合否公開(11月17日・24日)は、第3回の申込期間(10月30日〜12月14日)の中にあります。二次試験の結果を確認してから、第3回に一次試験免除で申し込むことができます。期限がある制度なので、「次の回は忙しいから、その次でいい」と先延ばしにすると、使える回が減っていきます。

英検S-CBTで受けた人は何が違う?

結論:S-CBTはスピーキング・リスニング・リーディング・ライティングの4技能を1日で受験するので、後日あらためて二次試験の面接を受けに行くことはありません。 結果は、試験日ごとに決まった日に受験者マイページで公開されます。

S-CBTと従来型の、受験後の違いを整理します。

項目英検(従来型)英検S-CBT
試験日数一次試験・二次試験の2日4技能を1日で受験
スピーキング一次試験の合格者が、後日、面接委員と対面の面接(3級以上)試験当日にヘッドセットを着けて解答を録音する吹込み式
合否の判定一次はリーディング・リスニング・ライティングの合計スコア、二次はスピーキングのスコア従来型と同じ考え方。一次と二次の両方に合格すると級に合格
結果の公開2026年度第2回の一次試験は10月26日(級ごとに時刻が異なる)試験日ごとに公開日が決まっている。例:10月2日〜4日の受験分は10月30日(金)17:00

S-CBTでは、一次試験の合否に関係なく、すべての受験者が1日で4技能を受験し、4技能の英検CSEスコアを受け取ります。級の合格には、従来型と同じく一次と二次の両方の合格が要ります。

S-CBTで一次に合格し、スピーキングで不合格だった場合も、一次試験免除資格を得られます。たとえば10月2日〜4日にS-CBTを受けた場合、公式の一覧では、一次試験免除資格を使える開始回が従来型は「2026年度第3回」、S-CBTは「10月30日(金)17:00」から、と案内されています。S-CBTで一次試験免除を使うと、スピーキングテストだけで受験できます。

一次試験のあとにやりがちな失敗

結論:「結果が出るまで何もしない」「ネットの予想で一喜一憂する」「成績表をしまい込む」の3つは避けたい失敗です。

  • 結果発表まで英語から離れてしまう:3級以上で一次試験に合格していた場合、二次試験までの時間はわずかです。自己採点が終わったら、面接の練習に切り替えましょう。
  • SNSの「合格点予想」を信じ込む:前の章のとおり、CSEスコアは全答案の採点後に算出されます。予想で落ち込んで勉強をやめたり、安心して面接の練習をしなかったりするのはもったいないことです。
  • 成績表(二次受験票)をなくす:1〜3級は成績表の右上が二次受験票です。届いたらすぐに、家族にも分かる場所に保管しましょう。
  • 第3回の申込を後回しにする:一次試験が不合格だった場合、第3回の個人申込は12月14日(月)までです。コンビニ申込や、ネット申込のコンビニ・郵便局支払いは12月11日(金)締切と、少し早いので注意してください。
  • 二次試験の日程を思い込みで決める:個人申込なら年齢で、団体申込なら英検担当の先生の案内で決まります。部活動や学校行事の予定は、日程を確認してから調整しましょう。

まとめ

  • 2026年度第2回は、10月5日(月)13:00以降に解答速報、10月26日(月)に一次試験の合否公開、11月8日(A日程)・11月15日(B日程)に二次試験
  • 自己採点は、技能ごと・大問ごとの正答数と×の理由を記録する。ライティングは解答例と見比べるだけで、点数はつけられない
  • CSEスコアは全答案の採点後に統計的手法で算出されるため、正答数から合否は計算できない
  • 一次の合否公開は級ごとに時刻が異なり、成績の詳細は20:00以降。紙の成績表は11月4日(水)必着
  • 個人申込の二次試験は、満20歳以下がB日程、満21歳以上がA日程。1〜3級は一次成績表の右上が二次受験票
  • 面接練習は一次の結果を待たずに始め、級ごとの面接対策の記事で流れを確認する
  • 4級・5級スピーキングテストは10月26日(月)13:00から受験でき、成績表の英検IDとパスワードが必要
  • 一次不合格なら第3回(申込10月30日〜12月14日、一次2027年1月24日)かS-CBT。二次不合格・欠席なら一次試験免除(翌年度の同じ回まで)
  • S-CBTは4技能を1日で受験するので、後日の二次試験はない

英検専科の指導について

英検専科は、英検に特化した完全1対1の個別指導塾です。英語の授業は、代表・長延映寛(代表・英語科主任)が設計した指導法のもとで、代表が育成した講師が担当します。代表による直接指導は指名オプション(1回あたり+2,200円・税込)でご利用いただけます。英検対策の講師陣は、英検1級をはじめ、英検準1級・TOEIC850点以上などの高難度の英語資格を持つ講師で構成しています。自己採点の記録や成績表をお持ちいただければ、落とした大問とその理由を一緒に確認し、二次試験の面接練習や次の回までの学習計画づくりにつなげます。

授業外の質問・添削は、学習アプリ English LABO の AI 機能で受けられ、LINE・メールでも受け付けています(回数無制限・無料)。実績は、受講開始から3ヶ月以内に次の級を受験した受講生の合格率 95%超(受講開始から3ヶ月以内に受験した回で最終合格した人の割合。3級以上は同じ回の二次試験まで合格、4級・5級は一次試験の合格。開校以来の全受講生が対象・当教室調べ)です。合格を保証するものではありません。代表は、生徒2,000名超・講師200名以上が在籍する大手個別指導塾で、年間MVP・月間MVP・成績アップMVPを複数回連続で受賞しています。級ごとのコース内容は級別の英検対策一覧をご覧ください。

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出典・参考

この記事を書いた人

長延映寛(英検専科 代表・英語科主任)

生徒2,000名超・講師200名以上が在籍する大手個別指導塾で、年間MVP・月間MVP・成績アップMVPを複数回連続で受賞。 英検5級〜1級の完全1対1指導を行う英検専科の指導方法を設計しています。 使う教材を絞り込み、単語と文法を徹底して「わからない」をゼロにする指導が方針です。

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